環境最速を考える。その3
2006年10月5日 MtG:Standard コメント (2)◎究極のマナカーブ・究極の前のめり
1マナ圏 24
2マナ圏 16
4マナ圏 2
おそらく、次期スタン環境において最も低いマナカーブを形成できているでしょう。
そして、デッキに入ってる全てのカードがダメージ源。まさにグランビルがグランビルたる由縁でしょう。
最速パターンでブン回れば4キルも可能です。
◎《空飛ぶ男/Flying Men》
このデッキを組むキッカケ1号。
イラスト渋くて好きです。
◎《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》
ここはまだ調整中です。一応息切れ防止を意識しました。ダメージ効率だけを考えれば別のカードでもいい気がしますが、シャドーでアタックも通るし、ってことでとりあえずの採用。
デッキ自体は金太郎飴のようにどこを切っても同じような回りが期待できるのでなくてもいいかもしれません。
環境最速を意識するのならなおさら。変わるとすれば《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate》なんかが候補でしょうか。
◎《密林の猿人/Kird Ape》不採用
初めは《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler》の枠に入っていました。
確かに序盤の殴り合いにおける制圧力は白眉ですが、ターンが進んで生物が出始めると回避能力をもたないために簡単に止まってしまいます。
3マナ3・4や4マナ6・6、象が跋扈する環境なので回避能力がないとすこし心もとないってことで。回避能力さえあれば4ターン目ハゲ天使リアニの上から殴りきることも可能になり得ます。
変わりにいれた《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler》ですが、ここで《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate》を優先しなかった理由は狂喜がこのデッキに合いすぎているため。しかも強化系インスタントを手札に抱えていれば相手の生物を削ぐことも容易にできるサイズです。
◎《差し戻し/Remand》
青を含むビートではもはや基本の4枚標準装備。
ここまで前のめりで早いデッキならなおさら。
1枚除去をかわせば次のターンには勝てるはず。
◎《不安定性突然変異/Unstable Mutation》・《騒乱の味/Taste for Mayhem》
1マナでパワーが2も3もあがるのはどうかしてます。
2ターン目には4・4飛行が殴って5・3トランプルが待ちの体制なんてのはザラですね。
《極楽鳥/Birds of Paradise》に付いて3・4飛行とか暴勇しって4・1飛行とかもグロイ。
◎《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation》
刹那がマジ強い。最後の1撃をより確実なものにしてくれます。
◎《宝石鉱山/Gemstone Mine》
このデッキを組む気になったきっかけその2。
色マナがかなり安定して出せます。
これがなければ土地をここまで切れなかった可能性が高く、結果的にデッキが成り立っていなかったでしょう。
◎《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
デッキ内の生物はバッパラ以外基本サイズが1・1です。
万が一狂喜しなくても《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler》《Skarrgan Pit-Skulk / スカルガンの穴潜み》が存在意義を失わない。
土地も含めてまさにデッキ全体で攻めてます。
まぁこんな感じでたたき台程度に作ったのが結構手になじんだので調整します。
骨組みはできたのでこっからはサイドとの兼ね合いを中心に調整していくことになるでしょう。
みなさんも環境最速の壁に挑戦してみてはいかがでしょう?
あ、最後に某所のパクリだろとかのコメントはなしでw
考察って勝手にこういう文体になると思いますしw
気が向いたらまたやるかも。かも。
1マナ圏 24
2マナ圏 16
4マナ圏 2
おそらく、次期スタン環境において最も低いマナカーブを形成できているでしょう。
そして、デッキに入ってる全てのカードがダメージ源。まさにグランビルがグランビルたる由縁でしょう。
最速パターンでブン回れば4キルも可能です。
◎《空飛ぶ男/Flying Men》
このデッキを組むキッカケ1号。
イラスト渋くて好きです。
◎《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》
ここはまだ調整中です。一応息切れ防止を意識しました。ダメージ効率だけを考えれば別のカードでもいい気がしますが、シャドーでアタックも通るし、ってことでとりあえずの採用。
デッキ自体は金太郎飴のようにどこを切っても同じような回りが期待できるのでなくてもいいかもしれません。
環境最速を意識するのならなおさら。変わるとすれば《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate》なんかが候補でしょうか。
◎《密林の猿人/Kird Ape》不採用
初めは《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler》の枠に入っていました。
確かに序盤の殴り合いにおける制圧力は白眉ですが、ターンが進んで生物が出始めると回避能力をもたないために簡単に止まってしまいます。
3マナ3・4や4マナ6・6、象が跋扈する環境なので回避能力がないとすこし心もとないってことで。回避能力さえあれば4ターン目ハゲ天使リアニの上から殴りきることも可能になり得ます。
変わりにいれた《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler》ですが、ここで《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate》を優先しなかった理由は狂喜がこのデッキに合いすぎているため。しかも強化系インスタントを手札に抱えていれば相手の生物を削ぐことも容易にできるサイズです。
◎《差し戻し/Remand》
青を含むビートではもはや基本の4枚標準装備。
ここまで前のめりで早いデッキならなおさら。
1枚除去をかわせば次のターンには勝てるはず。
◎《不安定性突然変異/Unstable Mutation》・《騒乱の味/Taste for Mayhem》
1マナでパワーが2も3もあがるのはどうかしてます。
2ターン目には4・4飛行が殴って5・3トランプルが待ちの体制なんてのはザラですね。
《極楽鳥/Birds of Paradise》に付いて3・4飛行とか暴勇しって4・1飛行とかもグロイ。
◎《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation》
刹那がマジ強い。最後の1撃をより確実なものにしてくれます。
◎《宝石鉱山/Gemstone Mine》
このデッキを組む気になったきっかけその2。
色マナがかなり安定して出せます。
これがなければ土地をここまで切れなかった可能性が高く、結果的にデッキが成り立っていなかったでしょう。
◎《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
デッキ内の生物はバッパラ以外基本サイズが1・1です。
万が一狂喜しなくても《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler》《Skarrgan Pit-Skulk / スカルガンの穴潜み》が存在意義を失わない。
土地も含めてまさにデッキ全体で攻めてます。
まぁこんな感じでたたき台程度に作ったのが結構手になじんだので調整します。
骨組みはできたのでこっからはサイドとの兼ね合いを中心に調整していくことになるでしょう。
みなさんも環境最速の壁に挑戦してみてはいかがでしょう?
あ、最後に某所のパクリだろとかのコメントはなしでw
考察って勝手にこういう文体になると思いますしw
気が向いたらまたやるかも。かも。
コメント
まずはリンクを挨拶をば、覚えてるかな?
リアルタイムで見てたのでその2にコメントしかけたのは秘密で
さて、グランビルについてちょっとコメントを
似たようなデッキを作っていたのですが(《密林の猿人/Kird Ape》入りの)
たしかにこいつの後半ブロックされるのは厄介です。特に青白系の《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》が目の仇
そう考えると岩礁渡りかやっかい者でいいかも。
それと《巨大化/Giant Growth》ですが回避能力持ちの多いこのデッキでは《古きクローサの力/Might of Old Krosa》の方が1点多く働きますよ。
火力持ちの相手には弱体化しますが私のデッキの場合対火力として《粘体マンタ/Plaxmanta》まで入ってます。考えるならアグレッシブに
・・・よくよく考えればあんまり同じデッキタイプでないかも、機会があれば私のも公開しときます。
リンク&コメントありがとうございます。
そうなんですよね《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》はマジでビートの癌です。厄介なことこのうえないw
《古きクローサの力/Might of Old Krosa(TSP)》は考えたのですが、O村さんが火力に若干弱くなると仰るようにそれを意識しての《巨大化/Giant Growth(9ED)》の選択です。
《粘体マンタ/Plaxmanta(DIS)》はサイドに積もうかと思っていたのでそれくらいなら《古きクローサの力/Might of Old Krosa(TSP)》にしてしまうのも確かにいいかもしれませんね。
サイドはまだ全く練っていないのでこれからそことの兼ね合いで調整していくことになります。
でも《粘体マンタ/Plaxmanta(DIS)》はメインからは積みたくないってのが俺の見解ですねぇ。
相手がコントロールならまだしもビート相手だとクロックとしての機能があまり見込めなさそうなので・・・。
メインはあくまでコンセプト重視のほうが強いのかな、って感じです。