アメリカ選手権予選@サクラメント6/7ー?:追記編B
→追記編A(http://diarynote.jp/d/77600/20080618.html)からの続き。


VS. 赤緑氷雪ビッグマナ
メイン6:4 サイド6:4

基本は若干こちらが有利だと思っている。火力に除去を頼ってるデッキなので、オーバーサイズのカヴーやタルモに相手は苦戦するだろう。
いるかどうかわからないけど、相手が氷雪でない場合は《雪崩し/Skred》の分さらに有利かもしれない。最近はメインに火葬を取らないバージョンも多いので《炎渦竜巻/Firespout》にさえ気をつけていれば割りと有利に進められるはず。
メインにガラクが入ってない相手ならさらにその分も有利になる。

サイドボーディング

>>OUT
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》3
《焦熱の裁き/Fiery Justice》2

>>IN
《原初の命令/Primal Command》2
《外身の交換/Crib Swap》1
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》2

カヴー&ジャスティスのコンボはよく効くんだけど、ジャスティス単体だと本体5点以外に使い道がないので減らす。今回は相手がキッチンか緑命令をほぼ確実にメイン・サイドに積んでいるだろうからカヴーは減らさず、根壁の前に泣きを見るしかないキッチンを抜いてしまう。竜巻には強いんだけど、防御も攻撃もおそらく中途半端になるので抜いてしまって構わないだろう。
入れるのは緑命令・外身の交換・ロクソ。緑命令は土地を戻してテンポ取ったり後続を呼び寄せたり、時にはガラクも戻せて渋い活躍を見せてくれるだろう。外身の交換はデカブツ対処策で、ロクソはダメージレースを有利にする。相手はトロールに触れないのでそこにこれが付くとゲームエンド級。もちろん他の生物についてもしっかり根壁を突破してくれるので強い。
サイド後にもっとも気をつけなければならないのが最近ビッグマナのサイドに増えてきた《月の大魔術師/Magus of the Moon》だ。特殊地形中心のでっきなのでコレ1枚で完封される恐れが十分にあるので対策は(プレイング的な意味で)常に怠らないようにしよう。

VS. タルモバーン・赤単バーン・赤単スライ・赤黒スライ
メイン4:6 サイド6:4

このマッチアップは余りこなせてないので推測の部分もあるのだけれど、負けるときは大抵相手のブン回り。
トロールやカメコロなど、相手の対処できない(しにくい)クロックをいかにキープするかが大事だろう。それ以外のクロックは本当にすぐ死ぬ。あと、キッチンが強いのは言うまでもないか。
メインから《月の大魔術師/Magus of the Moon》が入ってるのはもはや普通なので3T目のフルタップ(後手なら2T目)は避け、火葬や外身の交換をしっかり構えないと、大抵の場合それだけで死亡確定する。
生物過多の場合はジャスティスがアドバンテージを取れる。それこそ、俺が予選の1回戦で当たったようなタイプだとエルフ相手と同じように立ち回ればなんとかなる。
《アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger》と《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》は結構ツライので《糾弾/Condemn》と《火葬/Incinerate》は大事に。
コントロールっぽく動いて、まずは序盤の相手の猛攻を防ぐことを優先に。それからゆっくり勝ちにいっても全く問題ない。そのためなら5点でも10点でもライフはくれてやろう。
プレイングもやはり難しくて、アタックした自分の生物に糾弾を打って回復なんてのも求められることがある。

サイドボーディング

>>OUT
先手
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》1
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》1
《焦熱の裁き/Fiery Justice》2
何か1枚

後手
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》4
《焦熱の裁き/Fiery Justice》3

>>IN
(《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》2)
《原初の命令/Primal Command》2
《外身の交換/Crib Swap》1
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》2

先手ならカヴー→ジャスティスとブン回ればで押し切ることができるので可能性を残す。
後手ではカヴーがまず生き残れないので抜いてしまっていいだろう。サイド後はロクソと緑命令など、相手にとって致命的なカードがこちらに増えるので有利だと思う。
ダメージレースを無理にしようとしないでコントロールチックに動いて序盤を裁ききれば十分勝機が見える。
やはり、《月の大魔術師/Magus of the Moon》が要注意。
サイドから《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》を入れるかはまだ検討中。相手の生物が多めなら強いんだけど、《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》入れて12枚、とかだとめっちゃ弱い。維持のため自分の生物に飛ばして友情コンボが成立してしまう。なのでたぶんスライ型の相手なら入ってくるかな。このマッチアップでのマスティコアのもうひとつのメリットは《月の大魔術師/Magus of the Moon》が着地した後でも逆転を狙えること。もっともその場合、5マナが揃うまで生き残れることを神に祈るしかないんだけど。。。

VS. Quick n’ Toast
メイン3:7 サイド3:7〜4:6

このデッキ最悪のマッチアップ。予選のときと比べて糾弾を入れた分多少は改善されたと思うけど、それでやっぱり。。。って感じ。
大量の除去、カウンター、ライフゲイン、対処しづらいフィニッシャーと、不利な要素は枚挙に暇がない。
ここでもトロールとカメコロが大活躍なのだが、トロールは再生マナをしっかり残すように心がけないと《炎渦竜巻/Firespout》でマナ生物とともに打ち落とされてしまうので注意が必要。
カメコロは基本的に相手は除去できないんだけど、青命令・キッチン・根壁と時間を稼ぐには十分な対処カードが入ってるので突破するのは容易ではないと思う。

サイドボーディング

>>OUT
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》1
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》4
《焦熱の裁き/Fiery Justice》4
何か1枚(おそらく《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》)

>>IN
《原初の命令/Primal Command》2
《外身の交換/Crib Swap》1
《クローサの掌握/Krosan Grip》2
《耳障りな反応/Guttural Response》3
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》2

これは他のどのマッチよりもカヴージャスティスが弱い。カヴーは生き残れないし、ジャスティスはもはや何がしたいのかわからない。
サイドから入れるカードは実に10枚。《耳障りな反応/Guttural Response》だけはすごい怪しいんだけど、青命令だけでなく《入念な考慮/Careful Consideration》を打ち消してとても強い場面があるので俺は入れておきたい。
相手がサイドから《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》を積んでくる確立は100%なので、掌握と緑命令でケア。緑命令は《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin》もケアできるので強い。土地を戻したい場面もあるだろうけどそれは序盤でかなりの優位に立てたときだけか手札に2枚目があるときだけかな。あまりオススメはしない。マナ縛って返しで勝てる!とかなら別だけど。
《外身の交換/Crib Swap》で相手のデカブツを処理。ロクソドンは突破力の向上。相手のデッキは要塞みたいに防御が固いので、それを突破するために必要だろう。
サイド後はマシになるとはいえ、不利なことに変わりはない。プレイングも、練習しないと読み間違えでアドバンテージ取られたりするので要練習。

この辺が主なデッキかな。繰り返すけど、これはあくまで自分で対戦してみて取れたデータと個人の感想なので『いや、それは違うだろ』とか言われても困ります。自分の統計ではだいたいこうだったんですから。
サイドボーディングに関してのアドバイスは怪しいところが多々あるので受け付けますが。

上記の通り、カヴー&ジャスティスはサイドから減らしたり落としたり、ほぼ全てのマッチでやってるんだけど、こいつらが弱いというわけではないので勘違いなく。
大体にして、先手の場合はほとんどの場合でブン回り想定して残してあるんで、ブン回って少しでも対処が遅れたり対処されなければそのまま勝てるデッキで、メインでは2Tカヴー→3Tジャスティスの回りに対処できるカードって、ほとんどのデッキの場合は4枚、多くて6枚程度しか入ってないんで。
でもそれは後手だと少し弱いから、それ相応のカードに切り替えるわけです。クリーチャーデッキが多くて、コントロールチックな動きをすることも多いのでそれ用の戦略・カードに切り替えるわけ。この辺のバランスは口で説明すんの難しい。なんと言っていいやら。
カヴー&ジャスティスのコンボがサイドからなくなっても、土地で育てたり、糾弾でいきなりでかくなったり、デッキによってはそっちの方が有効ってこともあるわけですね、うん。たぶんそういうことが言いたいwはずw

あと、上のデータ見てもらえればわかると思うんですけど、《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》がとにかくめちゃくちゃ強い。
ヒバリ以外の全てのデッキに投入しているとか異常ですねww白緑のハンマータイムが勝てるのも納得です。
このデッキにおいても、トロールハンマー・カメコロハンマー・マスティハンマーと、効く相手は違えど明確な勝ち手段となってくれています。
1枚メインに入れたいくらいだけど、それはちょっと重いしスペースもないんだよなぁw1枚・1枚ってなんか中途半端だし。上の表でも入れる時は必ず2枚とも入れてるから、メインかサイド、どちらかに2枚ってのがいいと思う。

今の時点で微妙だなって思うサイドのカードは《耳障りな反応/Guttural Response》。ぶっちゃけ青命令しか対象がない。だったらもうちょい強いカードありそうなもんだよなーと思いつつ、カードリスト眺めてもピンとこないし、青系に対して丸く効くカードなので入れてる感じ。その手のデッキに対して1回ねじ込むだけで勝てるカードが意外とあるしね。
《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation》なんかも青系や各種除去に強くていいかもしんない。カヴーのトランプルとも噛みあうし。何よりヒバリに刺さるよwヴェンセールかわしながら7点アタックとかかっこいいw

この辺はおいおい調整していこうっと。

−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−

こんな感じで、前の企画を挫折(ただのネタ切れとも言う)してしまったので、宣言した手前今回はキッチリ最後まで書いてみた。

回りに現役プロクラスのプレイヤーが少なかったり、調整回数が50回未満だったり、色々とデータとしての不備はあると思うんだけど、選手権前と後に俺が色んな人相手に色んなデッキ相手に回した感じではこんな感じ。

カヴージャスティス使ってるよって人は少ないと思うけど、メタ外デッキの中ではデッキパワーも高いし、メタ的にも勝てるデッキが結構あるので、いいデッキだと思う。
もしコレを読んで使う気になった人がいたら嬉しいかも。
そうでなくても、何か別の方向ででも参考になったら嬉しいな、と。

んでは、長々と5回にも渡って書いたけど、今回のレポは今回で終了。

次は、たぶん7月のPTQかな。

それまでスタンは楽しむ用デッキでも作っておくんで気が向いたら載せるかも。載せないかも。

8月のGPデンバーが終わるまではブロック構築に集中。
7月19日のPTQで、イヴンタイド前に権利取れるのが一番いいんだけどね。今週末とかもっとたくさん出れたらいいけど、授業あるからしゃーない。
とにかく、頑張るぜ。

ちなみに、今回の追記編、AとBあわせて約10900文字ありましたwカオスwww

最後に、本当にここまでこんな長くて読みにくくて、役に立たない拙文を読んでくれた皆様に、感謝の意を。
あと、もちろんがっくんにもw

では、また。

シーユーネクストラウンド。
アメリカ選手権予選@サクラメント6/7ー?:追記編A
ちょっと時間が空いてしまったけど、予告どおりに各マッチアップ相性と、サイドボーディングの紹介を軽くしたいと思う。


VS. 青白ヒバリ・ガルガドンヒバリ
メイン3:7 サイド4:6〜5:5

ラスゴはもちろんきついし、ヒバリを中心にアドバンテージ差が開くのもつらい。誘惑蒔きやヴェンセールなど、こちらのコンセプトを否定するようなカードも多数存在している。
それでも、糾弾の存在や触れないトロールなど、相手とって脅威となるカードはないわけではないので、先手からこれらのカードを有効に使っていけばチャンスはある。
絶望的、というほどではないものの基本的に相性は悪い。

サイドーボーディング

>>OUT
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》1
《焦熱の裁き/Fiery Justice》4
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》3

>>IN
《原初の命令/Primal Command》2
《外身の交換/Crib Swap》1
《クローサの掌握/Krosan Grip》2
《突風線/Squall Line(TSP)》3

サイド後は幾分かマシになる。まずはブリンクでフィズられたり、ヒバリで簡単にアドバンテージを取り返されてしまう《焦熱の裁き/Fiery Justice》を全て抜いて、それに伴い《カヴーの捕食者/Kavu Predator》も減少。
このマッチアップに関してはカヴー→ジャスティスのブン回りも軽く対処されてしまうので必要ないかと。最近はガルガドンの入ったヒバリが多いので、誘惑蒔きで取られてエサにでもされたら洒落にならん。ジャスティス分合わせて0−2交換とか(涙
さらに、重くて愚鈍なクロックである《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》も抜く。
このマッチアップはコントロール対ビートダウンのセオリーどおりにテンポよく展開して攻めきるのが常套手段。ゲインランドを使って毎ターンカヴーのクロックをあげていくほうが、このマッチアップでは強い動きなんじゃないかな。あと、もちろんだけどこのマッチアップではミシュラランドも強い。《樹上の村/Treetop Village》3体起動してオーバーランで勝ち、なんてのはよくある。
3T目ガラクは正義。

VS. 青黒フェアリー
メイン5:5 サイド6:4

メインは互角程度の勝負になる。恐怖に加えて転置まで積んでる方だと若干苦労するかもしれないけれど。メインでは、ジャスティスとカメコロをめぐる攻防が重要だと思っていて、こちらはメインではジャスティスくらいしか盤面を抑えるカードがないので、これをいかに有効に使うかが重要。カメコロが場に出ればかなり有利に試合を運べるはず。とにかく攻めて相手から動かざるを得ない状況を作ることが出来ればそのまま押し切ることが可能になるね。
そうでなくても、基本サイズはエルフと同じくこちらの方が上なので、ガンガン攻めて言って苦花死を狙うプランも。

サイドボーディング

>>OUT
先手
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》1
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》3
《焦熱の裁き/Fiery Justice》2
《糾弾/Condemn》3

後手
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》2
《焦熱の裁き/Fiery Justice》4
《糾弾/Condemn》3

>>IN
《外身の交換/Crib Swap》1
《突風線/Squall Line》3
《耳障りな反応/Guttural Response》3
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》2

先手と後手で若干サイドボーディングが変わる。
このマッチアップも基本的にジャスティスがあまり強くないマッチアップなんだけど、先手の場合に限り2Tカヴー→3Tジャスティスのブン回りから押し切ることが可能なので、先手ではその可能性を残しておくためにジャスティスを2枚残しておく。後手では通る見込みがほぼ皆無なのと、《ウーナの末裔/Scion of Oona》でシャクられたりイイトコ無しなので全抜きで。
他にフェアリーに対してあまり芳しくないカードとして、キッチンと糾弾が挙げられるのですが、前者はまず相手サイドの生物と戦闘を行うことができず、ブロックはできないし攻撃に転じたところで《苦花/Bitterblossom》に生殺しにされてしいます。ただ、後手の場合はライフレースを有利にするために残しておいて損はないかと思います。戦闘にならなければ《糾弾/Condemn》が強そうに思えるんだけど、軽いばかりに《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》の格好の的となり、《苦花/Bitterblossom》トークンやミシュラ土地を中心に攻められた場合にはあまりおいしくない交換となってしまうので個人的には抜いてしまいたい。
サイドからは、定番の《突風線/Squall Line》と、青命令を抑える《耳障りな反応/Guttural Response》が。《突風線/Squall Line》はともかく、《耳障りな反応/Guttural Response》についてはまだまだ色々試す必要があるみたいで、デッキの割りにカードが受身過ぎるかな、とも思うけど、強いことに変わりはないので及第点ではあるかと。このカードのおかげで相手にとって致命傷となるカメコロ・ガラク・ロクソをねじ込めるのでそれだけでかなりの優位に立てる。《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》は言うに及ばず。相手が苦花をコントロールしている場合は1度でもコレをつけて殴れば倍近くライフレースを先行できるのでそれ以降の攻防が非常に楽になる。
緑系アグロがフェアリーと戦う場合にガラクがあまり強くない話をチラッと聞いたことがありますが、僕はそんなことはないと思います。確かに重いわけなんですが、苦花で減ったライフを一気に持っていったり、ノーコストでクロック展開したり火葬のマナを残したりと相手にとってはかなりの脅威だと思います。戦闘にならないので死に安くはありますが、返しでの攻撃が通りやすくなったりするときもあるし、逆に言えば攻撃することでしかフェアリーは場に出たプレインズウォーカーの対処ができないわけですから、対処されなければ勝ちに繋がるわけです。俺からすれば残しておきたいカードの一つ。
あぁ、それから、なんで《クローサの掌握/Krosan Grip》いれないのかってとこなんだけど、《苦花/Bitterblossom》を3マナと1ターンかけて割るくらいならその分ダメージレースを先行させたい。そこからそのまま押し切ったり苦花死させられたりするからね。《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》が勝手に相殺されたりして、カヴーが実はチラッっと有効になるんだよね。友情コンボってやつw

VS. 黒緑エルフ
メイン6:4 サイド7:3

基本的に有利なマッチアップ。ガラクとカメコロを巡る攻防が鍵になってくるんだけど、こっちにはメインから相手の触れない7体の生物と肥大化するトランプル持ちに多様な除去と、有利な部分か多いので心配には至らないと思う。ロードやうざい克服者を丁寧に除去すればそうそうは負けないはず。
相手にもカメコロやガラクは入ってるわけなんだけど、こちらだけ用意に対処可能っていうんじゃ楽だよね。
それでも、8枚のミシュラランドや克服者、相手にもガラクがいたり、黒命令での突然死があったりするので、ライフやプレイングには注意が必要。

サイドボーディング

>>OUT
先手
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》1
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》1
《糾弾/Condemn》3

後手
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》1
《焦熱の裁き/Fiery Justice》1
《糾弾/Condemn》3

>>IN
先手
《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》2
《外身の交換/Crib Swap》1
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》2

サイド後、相手は除去祭りなのでカヴーとタルモの信頼度は若干低いので減らす。
後手だとタルモの数が少ないと不安だし、ジャスティス自身相手の展開についていけないこともあるので1枚削ります。
糾弾もミシュラランドとか裁けて結構偉いんだけどサイドにもっと強いカードがあるし、いつでも強いわけではなく、後手後手に回るスペルなのでいらないだろう。
サイドインするカードは3種類。マスティコアはこの手のデッキに対しては鉄板生物で、外身の交換はメインから除去を減らすので相手のカメコロなどをケアするために追加除去として。
ロクソは強いんです、察してくださいww
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》がサイド後に1枚抜けるんだけど、もし2本目に《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》を見たら、カヴーを戻して何か別のものを抜きましょう。克服者がネックになるトロールあたりが無難でしょうか。
相手のハンマーは《カヴーの捕食者/Kavu Predator》がけん制するのでそこまで心配しなくてもいいかと思うが2本目で見て不安なら《クローサの掌握/Krosan Grip》を追加してもいいだろう。その際にはトロールとカメコロ以外のカードから何かを選ぼう。
相手によってはサイドから《苦花/Bitterblossom》も入ってくるんで《クローサの掌握/Krosan Grip》も一応選択肢だけど、まぁ3本目からでいい。

VS. ドラン
メイン7:3 サイド8:2

メインでは早いターンのドランがうざったいものの、ほとんどの場合ガラクがいなかったりデッキ全体のシナジーが薄い分エルフよりも組みしやすい。
《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》が入っているタイプだと少々きついかもしれないけど、こっちもサイズ負けしにくいし、何より相手の生物が全て《トロールの苦行者/Troll Ascetic》で止めることが可能なので有利なことに変わりはないだろう。

サイドボーディング

>>OUT
先手
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》1
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》1
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》1
《焦熱の裁き/Fiery Justice》2

後手
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》1
《焦熱の裁き/Fiery Justice》4

>>IN
《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》2
《外身の交換/Crib Swap》1
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》2

入れるものは同じ。
エルフ戦とは売って変わって《焦熱の裁き/Fiery Justice》を抜く。ドラン・カメコロ・タルモと揃っているので除去としてはあまり機能せず、巨大なカヴーも豊富な除去によって簡単に討ち取られてしまうから。それでも先手でのブン回りの可能性を残すのはその後のゲーム展開が立てやすいのでアリ。
でもソレよりもカヴーが糾弾で十分大きくなれるので優先。相手は恐怖・転置・黒契約のほかに《忘却の輪/Oblivion Ring》や《外身の交換/Crib Swap》といった白除去も使用してくるのでトロールが最強すぎるマッチアップでもある。
相手のハンマーに関してはエルフの時と同じ。このマッチアップなら相手が白除去を多用しているならカメコロは減らすのもあり。でもやっぱりトロールは絶対に減らさないように。
あと、《忘却の輪/Oblivion Ring》を割ろうとかは考えなくていい。いないとは思うけど、一応。
エルフと同じくたまに《苦花/Bitterblossom》入ってくるので、3本目に《クローサの掌握/Krosan Grip》入れてもいいとは思う。そこは好みで。《苦花/Bitterblossom》がサイドから入るエルフやドランと対戦したことがまだないんでわからないのが正直なところ。でも相性差が覆るほどではないと思うんだよなぁ。

VS. 青白マーフォーク
メイン7:3 サイド8:2

レポでも分かってもらえたと思うんだけど、基本的に圧勝。
ジャスティスがアドバンテージを取り、サイズで勝り、まさに横綱相撲で押し切れる。
相手の《アトランティスの王/Lord of Atlantis》と《潮刻みの神秘家/Tideshaper Mystic》もしくは《水大工の意思/Aquitect’s Will》を絡めた島渡りのブン回りだけが唯一の負けパターン。
また、《鏡編み/Mirrorweave》の突然死もありえるのでノーガードの殴り合いは避けたほうが無難。こちらは除去が有り余るほどあるので、ロードとシグさえ丁寧に除去すればまず負けないだろう。
あと、このマッチアップのキッチンが強くて、これで刻んでると相手がジリ貧になって結果的にアドバンテージを獲得することが多い。

サイドボーディング

>>OUT
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》1
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》1
《焦熱の裁き/Fiery Justice》1
《糾弾/Condemn》3
《外身の交換/Crib Swap》1

>>IN
《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》2
《耳障りな反応/Guttural Response》3
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》2
(《クローサの掌握/Krosan Grip》2)

相手は展開力と物量で押してくるのでまずは糾弾と外身の交換をカット。残りははっきり言って怪しいんだけど、サイドから誘惑蒔きや《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》がかなりの確立で入ってきてカヴー&ジャスティスが少し弱くなるので減らす。
カメコロも能力を十分に生かしきれず他のビートダウン相手ほど強くないので減らすが、《アトランティスの王/Lord of Atlantis》が出ているとめちゃくちゃ強くなるので残しておく。実は《賢人の消火/Sage’s Dousing》のおかげちょっとタルモが大きくなりやすかったりもするので減らさないように。
入れるものでマスティコアとロクソハンマーは説明の必要がないだろう。レスポンスに関して、マーフォークはフェアリーほどカウンターが厚くないのでここまでしなくてもと思うかもしれないけど《謎めいた命令/Cryptic Command》がフィニッシュを兼ねていたり、《鏡編み/Mirrorweave》搭載のバージョンもあったりするので入れておいたほうが無難。
《クローサの掌握/Krosan Grip》を入れるかどうかなんだけど、マーフォークのサイド構成は《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》と《目覚ましヒバリ/Reveillark》、《太陽の槍/Sunlance》以外の部分がかなり多岐に渡るので相手によっては全くの無駄カードになりさがるため、なんとも言えない。《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》か《鋸刃の矢/Serrated Arrows》、もしくはその両方が入ってるパターンとそのどちらも入っていないパターンは約半々か、前者が若干多いかだと個人的には思っている。2分の1だと仮定すると、個人的には相性がいいことを加味して2本目で見たら入れるという感じでいいと思う。もっとも、2本目で《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》見なかった場合はかなりの確立で結果用紙に結果を書き込むことになってるとは思うんだけど。。。
気をつける点として、ライフが20だからといって、有利なマッチアップだからといって油断したら次の瞬間にライフが0になってるかもしれないこと。マーフォークってのはそういうデッキだ。
何度も繰り返すがプレイングさえしっかりしてれば滅多なことでは負けないマッチアップなので、当たったら喜んでいいと思う。正し、相手にそれが伝わらないように、だが。


→追記編Bに続く。正直長すぎた。読みにくいよね。ごめん。
アメリカ選手権予選@サクラメント6/7ー?:反省編
さて、そんなアメリカ選手権予選を終えて帰ってきてはや1週間経つんだけど、もし俺がもう一度予選に出ることになったとして(実際はアメリカ選手権予選は6/7に全国同時一斉開催なので前日のオープン予選以外はもうないんだけど)も、ぜひとももう一度カヴージャスティスを使いたいと思う。

それぐらい、デッキとしては強かったし、メタ的にも悪くないと思った。

ただ、当日5−3という結果に終ってしまったのにはそれなりの理由があるわけで、それはデッキリストを見てもらえれば分かる人もいるだろうし、プレイングやサイドプランの練りこみが甘かった部分もある。

プレイング的なことに関しては、自分の中で整理がついているし、同じ状況に遭遇する人は少なくないとしても決して多くはないだろうからここでは語らないことにする。

というわけで、ここからは主にデッキ構築における問題点を反省していこうと思う。
参考として、もう一度、予選当時のレシピを見ていただきたい。

《TCG Justice "No Day But Today"》

《極楽鳥/Birds of Paradise》4
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》4
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》4
《トロールの苦行者/Troll Ascetic》4
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》3
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》3

《爆裂/Boom・破綻/Bust》3
《焦熱の裁き/Fiery Justice》4
《今わの際/Last Breath(SHM)》2
《火葬/Incinerate(ICE)》4
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》2

《森/Forest》1
《平地/Plains》3
《山/Mountain》2
《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》3
《樹上の村/Treetop Village》4
《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》4
《地平線の梢/Horizon Canopy》2
《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket(SHM)》1
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(TSP)》3

Sideboard

《爆裂/Boom・破綻/Bust》1
《原初の命令/Primal Command》2
《炎渦竜巻/Firespout》3
《今わの際/Last Breath》1
《突風線/Squall Line》3
《耳障りな反応/Guttural Response》3
《クローサの掌握/Krosan Grip》2

実際に8回戦戦って、今更ながら色々なモノが見えてくる。
マジックとはそういうゲーム。負けてからじゃないと分からないことっていっぱいある。
なんでアレが入ってないの?とか、何その枚数?とか、色々読者のみんなも思うと思うんだけど、俺もこのレシピ、弱いと思う。

散々カヴージャスティスを持て囃しておきながら何を今更、って思うかもしれないけど、強いレシピと強いデッキってのはまた別次元の話。
いくら環境的に強いとされるデッキでもその日その時間に合わせて正しく組まれてなければただの紙束に成り下がることだってある。
実際にはそこにプレイングという要素も加わって素晴らしい化学反応を起こせた人が上位と駒を進めるわけだ。

うん、それじゃあ前置きはこのくらいにして、もし明日アメリカ選手権予選があるとして、俺がどんなレシピを持っていくのかご覧にいれたいと思う。

《KTCG Justice "No Day But Today"》

《極楽鳥/Birds of Paradise》4
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》1
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》4
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》4
《トロールの苦行者/Troll Ascetic》4
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》3
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》3

《焦熱の裁き/Fiery Justice》4
《糾弾/Condemn》3
《外身の交換/Crib Swap》1
《火葬/Incinerate(ICE)》4
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》2

《森/Forest》3
《平地/Plains》2
《山/Mountain》1
《樹上の村/Treetop Village》4
《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》4
《地平線の梢/Horizon Canopy》2
《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》2
《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》1
《樹木茂る砦/Wooded Bastion》2
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》2

Sideboard

《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》2
《原初の命令/Primal Command》2
《外身の交換/Crib Swap》1
《突風線/Squall Line》3
《クローサの掌握/Krosan Grip》2
《耳障りな反応/Guttural Response》3
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》2


予選前よりもレシピが怪しくなってるとかいう苦情は受けつかない。
別に完成形と言っているわけではなく、あくまで予選から1週間経った今日までの調整結果なので、ひとつの参考レシピ程度に留めておいてほしい。 
赤字部分が予選からの変更点。ただ、土地に関しては《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》が抜けたマナバランスを少し調整しただけなので割愛。

では変更点についてまずは見ていこう。

《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
マナがタイトで、カメコロの能力やインスタントの除去を構えることを考えると、必要だと思ったので1枚だけ追加。

《糾弾/Condemn》

自分でも、なぜ入れていなかったのか分からない。今わの際はかなりサイドアウト率が高く、握ったまま殴り殺されることも少なくなかったのだが、糾弾ならば雲打ちのようなオーバーサイズの生物にも対処することが出来、墓地に送らないのでヒバリにも強く、突如カヴーがとてもデカくなったりする。そりゃあたまには4以下の時もあるだろうけど、カヴーと噛みあってること自体がもっと重要。残すマナが1マナでいいというのはアグロデッキにはとてもありがたいし、一応確定除去なので1枚見せればかなりのけん制になることも容易に想像できる。
唯一《今わの際/Last Breath》に劣る瞬間というのは、《誘惑蒔き/Sower of Temptation》を相手にしたとき(これが《今わの際/Last Breath》採用の最大の理由)だろうが、《火葬/Incinerate》の存在もあるのでそこまで気になることではないかと思う。
4枚入れてもいいカードだとは思うけど、基本的に受身のカードなのでメイン・サイド合わせて3枚はいいバランスだと思う。

《外身の交換/Crib Swap》

この環境の除去としては若干重めの部分もあるのだけど、前述の《誘惑蒔き/Sower of Temptation》への回答でもあり、万能除去。コンバットトリックにもなるので使い勝手がよい。
まさにかゆいところに手が届く、といった感じ。

Sideboard

《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》

以前は《炎渦竜巻/Firespout》だったスペース。正直この辺は好みでいいと思う。エルフやマーフォークには基本有利なので、個人的には、《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》がうざいのと、《恐怖/Terror》をケアして。生物を減らすサイドも少なく無いのでそういう意味でもかみ合ってて素敵。
あと、《炎渦竜巻/Firespout》を取った場合はフェアリー相手にも入れることになると思うんだけど、正直なところ《突風線/Squall Line》や《耳障りな反応/Guttural Response》とあわせて10枚そこらも抜くカードがないってのがホントのところでもある。

《外身の交換/Crib Swap》

追加の1枚。《焦熱の裁き/Fiery Justice》があからさまに弱いマッチアップ用。特に後手では全抜きも全然あるから。

《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》

強い。《トロールの苦行者/Troll Ascetic》を4枚採用しているので、トロールハンマーという明確な勝ち手段があるのは嬉しい。ビッグマナにも刺さるし、その他アグロ系デッキ全般に出ればゲームを本当に簡単にしてくれる。
相手も使用していた場合の糞ゲーっぷりはご愛嬌。

こんなところで、細かいところは地域メタや好みで変えてもいいと思う。
3色なだけあって、カード選択の幅が広いのもこのデッキの魅力だと思う。

もうひとつ、俺がこのデッキを予選用に選んだのはもうひとつ理由があって、ミラーマッチを避けたかったから。
住んでる環境のこともあって、普段マジックする相手は学校のカジュアルプレイヤーがほとんどなので、メタデッキの対人対戦が不十分になりがちになることがあって、今回はまさにそのケース。

なので、メタデッキを使ったところで、ミラーマッチで勝てる自信がなかったので、それを避けるためのデッキチョイスでもあったわけ。

もしもメタデッキに疲れて、予選に出たいと言う人がいるなら一度手にとってみてはどうだろう。
ちょっと時間切れが近いので今は書けないけど、時間が出来たら各マッチアップとサイドの話なんかもしてみようと思う。

直前予選に出るか未だに迷ってるけど、シカゴまでは飛行機必須なので財布と相談かな。選手権の翌週にはブロック構築のGPもあることだし、イヴンタイドも発売されるしね。

そんなわけで、今回はこの辺にて。

この駄文が読んでくれた人の役に少しでも立てば幸い。
アメリカ選手権予選@サクラメント6/7ー?:大会レポ
ついにやって来た。早朝4時半にバスに乗り込み、2時間半かけてここへ。

今日1日、俺はカヴージャスティスと共に駆け抜ける!!

参加者は180人弱、スイスラウンド8回戦でベスト8を決定した後にシングルエリミ1回戦で4人の猛者が8月1〜3日に行われるアメリカ選手権の権利を獲得する。

怖いものなどなにもない。

今日俺に出来るのはただひたすら殴って、殴って、殴り続けることだけだ!

Round 1 vs. RG Steroid
タルモのみならず、カメコロまでも入った重ステロ。

Game1
相手だけカメコロ、こちらはマナフラッドでなすすべもなく負け。
Game2
先手でバッパラ→トロール→トロール殴りながら村セット火葬でタルモ除去→村とトロールで殴ってカメコロみたいなブン回りで圧勝。
Game3
序盤は除去の押収のあとにお互いタルモとカメコロが1体づつにらみ合う展開で、こちらが追加のカメコロを引いて先に仕掛ける。ガラクも引いたのでオーバーランで相手のライフは6残るも戦線を壊滅させてそのまま押し切り。

Round 2 vs. WBG Doran

Game1
相手が若干マナフラッド気味なところをトロールとカメコロ2体を並べて相手が全く干渉できない重クロックが完成。最後はガラクオーバーランで蹂躙。
相手は2回黒命令を打ったのだけど、ライフルーズ+リアニしかできなかった。
実はこの1本目で相手は《つぶやき林/Murmuring Bosk》を引かず、出された生物がタルモ・レン・ラノエルくらいだったのでエルフと勘違い。『Byeキタコレww』とか思って調子に乗ってたw

Game2
相手1T目《つぶやき林/Murmuring Bosk》でビックリ。『そっちかー』と思いながらもトロールやカメコロを展開。2体目のカメコロは《忘却の輪/Oblivion Ring》で吹き飛ぶも、カヴーにタルモと後続を絶やさない。
相手も潤沢なマナと2体のカメコロとドランで戦線維持を試みるも、こちらがガラク引いてやはりオーバーラン起動で勝負あり。

エルフ対ドランにも言えることだけど、緑系アグロのマッチアップでのガラクの有無はでかい。ガラクは正義。

Round 3 vs. Mono Red Burn

Game1
相手先手から、《ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniac》→《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》→《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》というドブン。しかも相手のマナは最低必要量の3マナで停止し、手札には火力が所狭しと溢れていた。こっちの初動が若干遅かったのもあり、圧敗。

Game2
後手の相手はワンマリガン・・・なんだけど、Game1と全く同じ回り。そしてやっぱり3枚で止まる相手の土地。《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》の次の相手の動きが《月の大魔術師/Magus of the Moon》でフルボッコ。

聞くと、1,2回戦も同じくらいのブン回りで勝ったらしい。どう見ても『今日の人』です、本当n(ry

Round 4 vs. UB Fearie
一番心配していたマッチアップについに遭遇。すでに1敗しているのでここが踏ん張りどころか。

Game1
相手、ダブルマリガンからマナフラッド気味なところを《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》2体で果敢にビート!!するのだが、後続が《カヴーの捕食者/Kavu Predator》《タルモゴイフ/Tarmogoyf》くらいしか続かず苦しい展開。2体とも《恐怖/Terror(MRD)》で討ち取られ、《トロールの苦行者/Troll Ascetic》を追加したところでトップする《爆裂/Boom・破綻/Bust》。ダメージ何回も計算して、相手のデッキに2枚目の《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》がなければ殴りきれる(苦花死させることができる)計算で、《焦熱の裁き/Fiery Justice》で相手の場を綺麗にしてから《破綻/Bust》で土地を吹き飛ばす。そして返しで相手の手からこぼれる《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》。ですよねー。ノガードの殴り挑むけど《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》分でまっけ。

Game2
相手後手1マリガン。今度は相手は土地が2枚で数ターン詰まってしまい、こちらはバッパラからトロールの立ち上がりで軽快にビート。
《耳障りな反応/Guttural Response》と《突風線/Squall Line》抱えながらそのまま事故に付け込んで殴りきる。

Game3
こっち後手ながらも2T《カヴーの捕食者/Kavu Predator》→3T《焦熱の裁き/Fiery Justice》のブン回りでこれがうっかり通る。そのままサイズに物を言わせて途中《やっかい児/Pestermite》で寝かされながらもノーガードの殴り合い。
相手も《ウーナの末裔/Scion of Oona》を絡めてダメージレースを挑んでくる。
2回殴ったところでカヴーは《恐怖/Terror》されるも《樹上の村/Treetop Village》のトランプル強くてビート完了。《耳障りな反応/Guttural Response》抱えたまま勝ったけど、相手は生物以外何も引けなかった様子。乙。

苦手意識のあったフェアリーを食えたのでこのまま波に乗っていきたいところ。

Round 5 vs.UW Merfolk

これまたはっきり言ってお客さん。

Game1
こちら先手バッパラからのトロール→カヴー&ジャスティスみたいな回りで圧勝。

Game2
後手。今度は逆に相手がブンブン。無いはずの島を作り出す《水大工の意思/Aquitect’s Will》も引かれて渡られて除去も引けず死亡。
コンバットにならないのはどうしようもない。コンバットになれば100%負けないんだが。

Game3
相手1マリガン。
バッパラから《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》2連打で軽快にビート。相手が相打ち嫌って本体に通してくれてダメージレース先行できたので、結局逆に相手がジリ貧になったのでアドバンテージを取れることになって、トロールも追加してそのまま撲殺。《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》も出てたんだけど、《火葬/Incinerate》でのピン除去を繰り返してたら結局能力使うハメになって返しで《炎渦竜巻/Firespout》がすごいアドバンテージ取ったw

Round 6 vs. Quick n’ Toast

Game1
タルモ・カヴー・バッパラ除去除去ランドランドみたいなハンドキープしたらスペルばっかり手札に溜まって、《雲打ち/Cloudthresher》連打に蹂躙されて負け。

Game2
相手が早いターンに《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》を置いてオワタと思うも《原初の命令/Primal Command》でトップに戻すが、3T後くらいに再び引かれて、こっちは《クローサの掌握/Krosan Grip》か《原初の命令/Primal Command》待ちで相手はフィニッシャー待ち。そうこうしている間に、俺の場には10体以上の生物が並んで、《カヴーの捕食者/Kavu Predator》は20/20を超える化け物に。そして少しでも時間を稼ぐために《破綻/Bust》で土地を吹き飛ばす。それでも《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》への対処カードを相手がリカバリーしてフィニッシャー用意するまで引けず、結局時間切れで引き分け。1ゲーム目負けてるんで俺の負けー。

正直、こんなに相性悪いとは思ってなかった。ヒバリどころの話ではなく、勝てる要素が見当たらなかった。

Round7 vs. UW Merfolk

Game1
相手1マリガン。
2T《カヴーの捕食者/Kavu Predator》→3T《焦熱の裁き/Fiery Justice》で3:1交換とってそのままフルボッコ。

Game2
再び相手1マリガン。
キッチン2体を連打して、タルモと村も追加して横綱相撲で押し切る。

本当にマーフォークとは相性がいい。ここまで圧勝だと気持ちがいいです。

Round 8 vs. Quick n’ Toast

会場全体で5−6人しかいないのに2回も当たるとかオワットル。

Game1
こちら後手ダブルマリガンで、相手のライフを5まで追い詰めるもカードアドバンテージの差が出て負け。

Game2
《炎渦竜巻/Firespout》で1−3交換取られたあげくにバッパラ2体も流され、土地は2枚で停止。《謎めいた命令/Cryptic Command》で土地のバウンスまでされていいとこなしで《雲打ち/Cloudthresher》に踏み潰される。

そんなこんなで5−3でした。駆け抜けるどころか失速もいいとこですね。
2敗した時点でトップ8はなかったんだけど、またしても30位まではパックの賞品が出るってことで続けて結局35位に終り、パックももらえず乙。

相性最低最悪のQuick n’ Toastに、会場で5−6人しかいないにも関わらず2回も当たるのはちょっと運がなかったとしか言えない。全体的にマーフォーク祭りだったのでチャンスは十分にあったと思うんだけどね。

気になるトップ8の内訳は、

UW Merfolk 3
RG Mana Ramp
RGb Mana Ramp (タッチ《虚空/Void》)
UW Revaillark
UB Fearie 2

で、シングルエリミネーションのマッチアップは

UW Merfolk ×-○ UB Fearie

RG Mana Ramp ?-? UB Fearie (未確認)

UW Merfolk ×-○ UW Revaillark

UW Merfolk ×-○ RGb Mana Ramp

という感じ。今回、ビッグマナは完全に勝ち組だと思う。
マーフォークがコレだけ勝てたってことは予想よりもヒバリが多かったのかな?フェアリーはそこまで言うほど見かけなかったきがするし。エルフとドランが負け組みだったところを見るとおそらくそういうことかな。

結果としては、5−3でパックも権利ももらえずにパッとしなかったけど、がっくんのアドバイスを受けながらも自作デッキでここまでやれたことに関しては満足してるし、メタ的な意味でもカヴージャスティスは正解だったと思う。

日本で使うには、ちょっとヒバリが多すぎてためらう部分もあるかもしれないけど、今回の反省を元にチューンしたバージョンならかなりどのデッキとも対等かそれ以上の戦いが出来ると踏んでいる。

そこんところは、次の反省編で語っていこうかな、と。
アメリカ選手権予選@サクラメント6/7ー?:デッキ選択と調整
と、いうわけでアメリカ選手権予選に行ってきたわけなんですが、学校の夏授業が始まったせいで忙しくレポがなかなか書けませんでした。実に丸1週間遅れですがレポを書いていきたいと思います。

たぶん、3回くらいに分けて書くと思うんですけど、よかったらお付き合いください。

では、さっそく。

−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−

『そうだ、ビートダウンをしよう!!』

普段の自分のキャラでいくと、ガッチガチのコントロールかクロックパーミッション辺りが選択肢の筆頭になるわけなんだが、このときの俺は違っていた。

『とにかく殴り勝ちたい。』

こう考えたのは丁度予選の3週間ほど前。
エルフやドランといった環境を代表するビートダウンから作り始めるがあまり手になじまない。
あまりキャラに合ってないことをするもんじゃないのか・・・と弱気になりかけたころ、PTハリウッドが開催され、マーフォークが大変良好な成績を残したことを耳にする。
レシピを見ると、《呪い捕らえ/Cursecatcher》以外には真新しいところのないオーソドックスなクロックパーミッション。
しかしながら、8ロードで緑並みのパンチ力と爆発力を誇る。

『これでいくか!!』

結構、即決だった。早速プロキシ込みでデッキを作る。
エルフとの相性が微妙ってところ以外は、フェアリー・ヒバリに有利だしかなりいい感じだった。
もう自分の中でかなりマーフォークで特攻するのが決定事項になってきたとき、ハリウッドのデッキ集の中から、《カヴーの捕食者/Kavu Predator》を積んだタルモバーンを見つける。

『ふむ。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》だらけのこの環境なら確かに強いよな。緑命令もエイヴンとかもいるし。』

その次の瞬間、俺は過去のデッキレシピを探していた。タイムスパイラルブロック構築と、県別選手権あたりのレシピ。

『カヴーといえば、カヴージャスティスじゃないか!!!』

俺の思考はそこに直結した。
アメリカは日本に比べてすこぶるヒバリ率が低く、フェアリーとエルフが2大勢力と言える環境なので《焦熱の裁き/Fiery Justice》もアドバンテージが取れて強いとも思ったのだ。

脳内思考だけで根拠のない結果を導き出し、導かれるようにして作り出したレシピはこちら。

《極楽鳥/Birds of Paradise》4
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》4
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》4
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》4
《セラの報復者/Serra Avenger(TSP)》4

《獣群の呼び声/Call of the Herd》3
《焦熱の裁き/Fiery Justice》3
《秋の際/Edge of Autumn》3
《今わの際/Last Breath(SHM)》2
《火葬/Incinerate(ICE)》4
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》2

土地23枚

うん、我ながら可哀想なデッキだw

《セラの報復者/Serra Avenger》は苦花の前に完封だし、《秋の際/Edge of Autumn》が単体で弱すぎる。

枚数を色々いじってみたものの、勝てる気がしない。

『やっぱりただの電波だったか。。。もうマーフォークでいいかな』

もうほぼ諦めていた。

そこで、たまたまメッセにいた僕のマブダチの一人であるがっくんに相談してみたところ、色々とアイデアを授けてもらった。
がっくんも少し、カヴージャスティスいけんじゃないの?と考えてたらしく、俺の足りない脳みそでは考えもしなかったアイデアをいくつか授けてくれた。
そんな神がかりなお告げの元、出来上がったのがこちらのレシピ。

《TCG Justice "No Day But Today"》

《極楽鳥/Birds of Paradise》4
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》4
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》4
《トロールの苦行者/Troll Ascetic》4
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》3
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》3

《爆裂/Boom・破綻/Bust》3
《焦熱の裁き/Fiery Justice》4
《今わの際/Last Breath(SHM)》2
《火葬/Incinerate(ICE)》4
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》2

《森/Forest》1
《平地/Plains》3
《山/Mountain》2
《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》3
《樹上の村/Treetop Village》4
《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》4
《地平線の梢/Horizon Canopy》2
《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket(SHM)》1
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(TSP)》3

Sideboard

《爆裂/Boom・破綻/Bust》1
《原初の命令/Primal Command》2
《炎渦竜巻/Firespout》3
《今わの際/Last Breath》1
《突風線/Squall Line》3
《耳障りな反応/Guttural Response》3
《クローサの掌握/Krosan Grip》2

一番苦労すると思ってたヒバリに刺さり、ミシュラランドの多様で全体的に不安定なマナベースを攻めることができる《爆裂/Boom(PLC)》を採用。
生物陣は、環境除去の筆頭である《恐怖/Terror》で触れない《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》と、全ての個別除去を跳ね除ける《トロールの苦行者/Troll Ascetic》

TCGの強さは言うまでもない。

《今わの際/Last Breath》は《誘惑蒔き/Sower of Temptation》や各種システムをケアしやすく、ヒバリの能力にも耐性がある。

《焦熱の裁き/Fiery Justice》を問答無用のフル投入で、ブン回りを想定。

2T《カヴーの捕食者/Kavu Predator》→3T《焦熱の裁き/Fiery Justice》本体五点→7点パンチの流れは強く、決まればこのまま押し切れる試合は少なくないだろう。

サイドボードは非常にフェアリーを意識した構成になっている。
《突風線/Squall Line》に《耳障りな反応/Guttural Response》、《炎渦竜巻/Firespout》と実に9枚も入るカードがある。
《炎渦竜巻/Firespout》エルフやマーフォーク、《突風線/Squall Line》はヒバリ、《耳障りな反応/Guttural Response》はマーフォークにも、とそれぞれコンパチ率の高いサイド構成になっているので取りこぼしはほぼ無いと言っていいだろう。

《クローサの掌握/Krosan Grip》は当日会場に着くまでは《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》だったのだが、いざ会場に着いてみると半端無い数の《テフェリーの濠/Teferi’s Moat》を見かけたので急遽採用。生物がみんな緑なので一枚で完封されてしまう。

追加の《爆裂/Boom・破綻/Bust》はほぼヒバリ専用で、《原初の命令/Primal Command》はバーンとヒバリへの回答。

ここまで紆余曲折ありながらも、我ながらなかなか強いデッキが出来たもんだ、とちょっと自負。

もう俺の目にはアメリカ選手権本戦しか移らない!!

デッキリストを書いて提出し、Round1のペアリングが発表される・・・。
行ってきました。

夜行バスに揺り揺られ・・・

参加者は結局200近かったのかな?8回戦でした。

使用デッキはDomain Zoo。
AKKAさんのレシピを自分の手になじむようにいじくったバージョンです。

Domain Zoo "No Day But Today"

《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》3
《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TMP)》3
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》4
《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》4
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》4
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》4
《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》2

《タール火/Tarfire(LRW)》3
《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》4
《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》4
《名誉回復/Vindicate(APC)》4
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》

《血の墓所/Blood Crypt(DIS)》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》2
《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》4
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》4
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》4

Sideboard

《古の法の神/Kami of Ancient Law(CHK)》
《ロノムの一角獣/Ronom Unicorn(CSP)》
《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer(FUT)》3
《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(TSB)》2
《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》
《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》3
《終止/Terminate(PLS)》3
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》

こんな感じで。
んでは、レポ行ってみますか。
途中でメモ帳を失くしてしまったので微妙なレポになるかもしれませんが。。。

Round 1 UG Elves 2-0

青緑のエルフ対立。

1本目、2本目ともに特別な出来事は無く火力で丁寧に生物を除去して、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》で場を制圧して火力で勝ち。
2本目は少し危なかったんだけど、ボブから《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》が降ってきて焼ききりました。
2ゲームとも相手が《対立/Opposition(UDS)》引けなかったのもデカかったかも。

Round 2 BGR Flow Rock 1-2

1本目、3T目に相手がニヤニヤしながら《破壊的な流動/Destructive Flow(PLS)》を張ってきたので『さすがに負けたかな』とか言ってたら、俺はそれ以降土地を引き続け、3マナ以下にならず、相手もその後土地を引き続けて場にクロックを用意できないまま、俺の初手にあった3体の生物と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》で圧勝。

2本目、相手の《極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)》、《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》の展開を返しでもらさず除去する立ち上がり。だが4T目に再び《破壊的な流動/Destructive Flow(PLS)》を張られ、今度は土地無くなって死亡。

3本目、こちら先手でやって来た手札が
《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
《タール火/Tarfire(LRW)》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
で、土地を1枚引けばかなり強い手札なので、残り時間も少なかったので勝負をかけてキープ。
相手もどうやら《破壊的な流動/Destructive Flow(PLS)》キープをしたらしく、相手1T目の《極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)》を焼くと苦い顔。こっちは2T目に土地をひけなかったが追加の《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》をひいてくる。
相手は2T目ノーアクション。3T目も土地を引けない俺。
相手は4T目に赤マナソースをトップデックして《破壊的な流動/Destructive Flow(PLS)》。土地1枚の俺、そしてそこから土地を引き始める俺、乙。

さすがにマリガンですか、そうですか。

Round 3 Goblin

1本目、こっち先手。逆事故状態の相手をフルボッコ。

2本目、3T目《血染めの月/Blood Moon(9ED)》で死亡。

3本目、こっち再び先手。お互いに除去とパンチを繰り返し、消耗戦の果てにトップ勝負。こちら《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》トップの返しで《終止/Terminate(PLS)》をトップする相手強いww
最終的には《蛮族のリング/Barbarian Ring(ODY)》で相手のライフが結構減ってしまっていたところを《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》2連打で勝ち。

Round 4 WBG Doran.deck

1本目、フェッチを2枚しか使っていないのになぜか8枚全てのショックランドを引ききってしぼう。せっかくナチュラル5色なのに《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》引けない俺、乙。

2本目、先手ダブルマリガンから土地を順調に引いていけるかと思ったら、今度は8枚中7枚のショックランド引いて死亡。フェッチは1枚しか使ってませんOTL
ちなみに初手とワンマリガン後の手札はどちらも土地1枚で、もう1枚土地が引ければかなり動けるハンドでした。

この時点で2−2でもう絶望的だけど練習のため最後までやることに。
さらに上位34人までパックの商品がでる大盤振る舞いにさらにやる気アップ。

Round 5 UBG Trincket-goyf

1本目、相手が土地2枚で止まって事故ってこっちは《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》引いてたので早々に投了。

2本目、《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》と《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》がこっちのタルモにガン刺さって負け。

3本目、お互いにタルモ2体がにらみ合う展開(相手の1体は《不忠の糸/Threads of Disloyalty》が付いたこちらのタルモ)になり、ドローゴーが続く。相手のライフが12で手札に《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》があったのでバーンプランに切り替える。相手が果敢にフェッチを使ってくれたおかげでライフは10以下に。こっちは《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》をトップして《終止/Terminate(PLS)》と《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》が降ってくる。《終止/Terminate(PLS)》で相手のタルモを1体除去してこっちのタルモ殴る。《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》で相手のライフは2。相手がさらにタルモを追加して場の均衡を保とうとするが、相手のメイン《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》に合わせて《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》打ち込んで勝ち。
実は、《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》打ったときに相手は2マナたってたんだけど、もしカンスぺ打たれてても、ここまでに《タール火/Tarfire(LRW)》引いてたんで返しで勝ってた。相手はガマンしてもよかったけど、もし俺の手札に火力がないなら長引くと不利だと思って持ってたらどっちにしてもほぼ負けなので勝負に出たんだとか。

Round 6 Narco Bridge

1本目、1T目《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TMP)》で安心してたら返しで《暗黒破/Darkblast(RAV)》。相手のめくるものが完璧すぎて4キル。

2本目、手札に《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TMP)》《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer(FUT)》があり、完璧だとか思ってたら相手の初手には《暗黒破/Darkblast(RAV)》2枚。あんた強すぎるよOTL そしてライブラリーからめくれるものは完璧・・・。

Round 7 Enduring Ideal

1本目、初めて《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》が役に立ちました。1回《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》からの《紅蓮地獄/Pyroclasm(ICE)》で流されるも、手札の火力連打して勝ち。

2本目、相手がこっちのターンエンドにおもむろに《腹黒い夢/Insidious Dreams(TOR)》。どう考えても《不朽の理想/Enduring Ideal(SOK)》にはマナ足りないのでポカーンとしてたら《うつろう爆発/Erratic Explosion(ONS)》→《ドラコ/Draco(PLS)》16点で死亡。うっかりしすぎてた!!手札に《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》あって打ててたら生きてたんだけどマナ立ててませんでした。うっかりすぎ。

3本目、1本目と全く同じような展開で危なげなく勝ち。

Round 8 Red Deck Win タッチ黒緑

1本目、こっちの生物がことごとく除去され、相手の場にだけタルモ、そしてメインの《血染めの月/Blood Moon(9ED)》で圧敗。

2本目、互いに火力と《終止/Terminate(PLS)》が飛び交う除去合戦。相手の場にタルモ出てきてジリ貧になるも、《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(TSB)》トップしてタルモをイサ丸やボブでチャンプしながら上から殴りきる。

3本目、再び互いに除去祭りのあと、お互い1体づつのタルモが場に残り膠着。相手のライフは《蛮族のリング/Barbarian Ring(ODY)》で割と少なくなってきていたのでここでバーンにプラン変更。メインで《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》打ち込んでターンを返すと相手はトップから《焦熱の火猫/Blistering Firecat(ONS)》出してタルモの2体でアタック。仕方ないので手札の《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》で火猫を・・・ん?
前のターンの《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》でなぜか唯一の白が出る土地を使ってる俺。

ヒドスギル。そんな俺のライフは7。

どうにもならんので4/5タルモで火猫ブロックして相手のタルモはスルー。トランプルと合わせて俺のライフは1。
返しで《名誉回復/Vindicate(APC)》トップして相手のタルモは取り合えず除去って一息。返しで《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》本体に打ってライフ4にして(こちらの土地は4枚だった)・・・とか思ってたら相手のトップからは《タール火/Tarfire(LRW)》がこんにちは。ですよねー。

そんなこんなで、4−4というパンピー以下の成績で34位以内にも入るわけがなく終了。

ちなみに優勝デッキは白黒緑のドランでした。
トップ8のデッキで確認できたのは以下↓

白黒緑 ドランロック (Champion)
青緑 ウルザトロン (Finalist)
ナルコブリッジ
赤緑 アグロローム
青緑 相殺タルモゴイフ
青黒緑 相殺サイカトグ+タルモ

不明なのは準優勝者の緒戦と2回戦のデッキ。
まぁそのうち公式に挙がるでしょうが、参考までにこんな感じだったよ、と。

ちなみに優勝者のドランデッキは《生ける願い/Living Wish(JUD)》が入ったバージョンでした。
準優勝者の青緑トロンで面白かったのがサイドの半分近くが生物だったってこと。《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》や《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower(DIS)》がサイドから大量追加される構成でした。

感想としては、行く前から思ってた通りドランはやっぱりキツかったですね。
Domain Zooというデッキ自体は悪くないんだけど、ドランがこれだけ流行っている以上選択肢として難しいところがあるかも。
でも親和やドレッジと同じでブン周りさえすればほとんどのデッキに勝ててしまうってのが強みでもあるのでPTQ参加時に考慮に入れるのは全然アリかと思います。
あと、参加前にZooはゴブリンがキツイとい書いてあるのをどこかで読んでたので、3回戦でゴブリンと当たった時にはマズイなと思ったんですが、実際やってみるとそうでもなかったです。まず生物が単純にぶつかり合えばこっちが勝つし、Zooの除去の数が半端ないので。今のゴブリンには《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》が入っていないので、《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》を丁寧に除去しながら、《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》と《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》の2体に気をつけておけば意外になんとかなってしまうもんだと思いました。
サイド後は《血染めの月/Blood Moon(9ED)》や《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》にも気をつけないといけないんですけどね。《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》ならまだしも《血染めの月/Blood Moon(CHR)》は《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》から2T目なんかに張られるとどうしようもないので。。。この辺相手の引きは運ゲー要素なので難しいですね。

以下、デッキに構成について雑感。

・《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》メインはメタ的に無かったかも。相対的にほとんどビートダウンと当たることが多かったんでかなり無駄なクマ以外の何者でもなかったっす。
存在理由ももしかしたら怪しいかもしれない。というのもこのカードが刺さる《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》系デッキやウルザトロンは基本的に相性がいいし、トロンはもう数自体少なくなってきてるから。
ナルコブリッジにもガドックは劇的に刺さるんだけど、サイドに墓地対策と合わせてガドックを置くほどのスペースが実際問題としてないんだよね。
他のデッキへの対策とコンパチになるって意味で墓地対策を抜いてガドックを3〜4積むって選択肢もあるけどどうなんだろうね。

・《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(TSB)》はドラン対策で入れて、引かなかったから結局使用感はよく分からなかったんだけど、同じこと考えて入れてる人を見ていたらかなり強そうだった。
その人は2体並べて1体でドラン止めてもう1体で上から殴りきってました。
RDW相手にも突然出てきて刺さったりするしね。

・《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》はできればメインに2枚欲しいと思った。やっぱりどれだけ環境が変わっても制圧力は変わらない。高速・中速のアグロデッキがトップメタなので出すだけで勝ててしまう《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》は偉い。ただ重さが気になる部分もあるからその辺は要調整かな。

・《タール火/Tarfire(LRW)》のスペースは元々《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》だったわけなんだけど、ドランが流行ってるってことで1ターン目のバッパラやラノエルを先手でも後手でもテンポよく除去したいってことでインスタントの《タール火/Tarfire(LRW)》にしたんだけどコレは正解だったみたい。次のターンのタルモの布石にもなるしね。相手がタルモ持ってなかったら結構なライフ持って行ってくれる。相手だけ持ってて自分が持ってないときは悲惨だけど、《名誉回復/Vindicate(APC)》や火力があるからそこまで気にならないかなぁ。

・初めにもらったレシピではボブのスペースが《ガイアの力/Gaea’s Might(PLS)》だったわけなんだけど、この変更も正解だったと思う。実際ボブの能力で勝てた試合は本当に多かったしね。ドランとぶつかりあうときには確かに《ガイアの力/Gaea’s Might(PLS)》は強いかもしれないけど、そういう使い方するなら《名誉回復/Vindicate(APC)》でいいわけだ。あと、《ガイアの力/Gaea’s Might(PLS)》を積むために生物が少なくなってしまっては本末転倒。
個人的にはスペルのスロットの内、《名誉回復/Vindicate(APC)》・《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》・《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》の12枚は固定枠だと思っている。
ドランのマナ生物放置するなら《タール火/Tarfire(LRW)》のスペースに入れてもいいかもしんないけど俺はオススメしない。
今のZooに《ボロスの速太刀/Boros Swiftblade(RAV)》が入りにくいってのも原因のひとつ。

・サイドに関して、Flowや《血染めの月/Blood Moon(9ED)》、《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》がとにかく強かったからってのもあるかもしれないけどエンチャント除去がもう1枚ほしいところ。1枚のエンチャントに圧敗するのは許せない。合わせて、今回採らなかった基本地形を1枚挿すべきだと思った。ただ、よく見る《山/Mountain》1枚ってのはエンチャントへの解答になり得ないから《平地/Plains》や《森/Forest》を入れてみるのはどうか。
ちなみに、《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》はまだしも、《破壊的な流動/Destructive Flow(PLS)》と《血染めの月/Blood Moon(CHR)》は《名誉回復/Vindicate(APC)》では絶対間に合わない。ターンによっては《破壊的な流動/Destructive Flow(PLS)》なら間に合う場合があるけど、基本的に間に合わないものだとして認識しておくのが賢い。


・《終止/Terminate(PLS)》も3枚は必須スロットだと思った。めちゃくちゃ強かったです。4枚にしたいくらいだけどスロットむずいね。

・《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》も3枚は鉄板。親和を意識するなら4でもいいけど《終止/Terminate(PLS)》もあることだしそこまではしなくていいかと思う。《名誉回復/Vindicate(APC)》もあるしね。
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》や《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》、トロンの印鑑とフィニッシャーなどなど、割らなければならないものは山のようにある。

・上でも触れたが《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(TSB)》は強い。スペースが許すなら是非。

・《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer(FUT)》はナルコブリッジのメインに《暗黒破/Darkblast(RAV)》が増えてるので微妙か。
《虚空の力線/Leyline of the Void(GPT)》や《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》よりは対策を返されにくいとは思うのだが・・・次回は《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt(CSP)》なんかも試してみたい。
《暗黒破/Darkblast(RAV)》で死なない《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》が最強の対策なのだろうか・・・?

・最後に、他のPTQのレシピで、Domain Zooのメインに《幽体オオヤマネコ/Spectral Lynx(APC)》を採用してあるものがあった(注1)のだが、エクテンでもこれだけ《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が氾濫しているので非常に有効な策だと思う。苦手な《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》はもちろん、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》や《トロールの苦行者/Troll Ascetic(MRD)》も止まってしまうので、想像以上に優れているといえそうだ。対ドランでこのネコが《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を持った日には。。。
ぜひとも試したいがスペースが難しい。要研究。

・今回は試さなかったけど、サイドからの《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》やメインへの《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》採用も試す必要があるだろう。
《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》は重そうでアンチシナジーになる生物もいるからあまり強いと思えないが・・。

こんな感じでなかなかに収穫の多いPTQでした。
あ、そういえば会場で初めてしまりんに会いました。
2人とも暇になったらずっとゴブリン対Zooやってましたw

次は2月のサクラメントかな。
それまでに別のデッキが見つからなかったらナルコブリッジかZooの2択ですかね、今のところ。
基本的には青いデッキが好みなんですが、相殺タルモはどうしても勝ちきれないイメージがあるし、ドランのハンデスがきつそうなんだよなぁ。。

いやー、ひさびさに長文書きましたww
基本的に自分用のメモではあるんですが、読んでくれた人の役にちょっとでも役に立てば嬉しいですね。
それではまた次回ノシ


(注1)件のレシピはこちら↓の6位のデッキ
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/hollywood08ptq/0105newyork
直前GPTでデザイア使って3バイとれず。

本戦はトリンケットサイカで3−1−3の圧敗。

PTQもサイカで1−2−2。

とりあえず分けすぎでした。

相手も遅かったけど自分もプレイング遅かったんで反省。

あと、過去のプレイミストップ3更新です。
ボロス相手にチャリス1で置いてて相殺+独楽が完成してて、プリースト止まらないので撤廃でチャリス戻して恐ろしい死を独楽で引いて、プリースト殺して独楽先に置けばいいのに先にチャリス置きなおして独楽置けなくなって、その後撤廃引けずにサイカがサドンショックで殺されて引き分けました。乙。

PTQ後は、マネドラ2回。

1回目は俺、はるるさん、ティアゴVSなかしゅーさん、テキサス、ポルトガル人(名前覚えられない)

1−2したけど、お二人が2−1してくれてチーム勝ち。
なかしゅーさんは3−0だったのに乙ですw

2回目はテキサス、俺、テキサスの友達でチーム組んでテキサス2−1、もう一人が0−3、俺が2−0の状態で最終戦。

チームの勝利は俺にゆだねられて、相手は相手チームの最強デッキ。どれぐらい強いかってゆーと・・・

アリーナメイガス2、ヌーマット、ボディダブル、ラフ/タンブル、タンカブにバウンスも除去もトリックもありますみたいなデッキw

俺は黒緑の4/4がいない中途半端サリッドタッチフィンケル。

1本目はヌーマットを隷属して勝って、2本目はドラゴンに殺されて、3本目はブンブンで勝ってチーム勝ちでした。
俺だけが彼のデッキを倒せたのでテキサスがレア全部持って行っていいよって言ってくれてウマかったです。

で、まぁ本戦は散々だったんですが、また友達も増えたし楽しかったです。
さっきはるるさんからのメール見て、テキサスが俺とマサチューセッツで組んでもいいと言ってくれたらしいのでちょっと頑張って日程調整してみます。

今回楽しかったことを糧にまた勉強頑張ります。
というわけで今更ですが、GP New Jersey行ってきました。
もう忙しさに食われて記憶あんまナイので簡易版でお許しを。

金曜にNew Jersey入りして、ホントはラストGPT出る予定だったんですけど、
飛行機が遅れまくって間に合わず。

本戦は結果から言うと

○○××○○○×○

の6−3で初日落ちでした。
8回戦負けた時点でもう目はなかったんだけど、今後のためにやったら勝ちました。

ホントにあと1勝だったのに勝ちきれなくて死ぬほど悔しいです。

9回戦で、カバレッジ見てもらえればわかりますが7−2は全員抜けるはずだったんです・・・。
とりあえず9回戦は長かったです。
8回戦はホントただのレイプでした。

1本目は普通に勝つが・・・
2本目は《要塞の監視者/Stronghold Overseer(TSP)》をどうにもできず負け。
3本目は《要塞の監視者/Stronghold Overseer(TSP)》をいつでも除去れるように初手から持ってた
《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》を監視者出るまで我慢して、除去ったと思ったら返しで《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》待機→土地全部食ってプレイ、パンチの即死食らいました。ライフ10あったので確かに油断して監視者除去ったあとフルパンしたけどさすがに読めませんでした。

でも正直負けてあたりまえだったかも。勝ち越しただけでも奇跡です。
理由はデッキ。
どうみても赤黒のほうが強いのに、何をどう間違えたのか、頭がジャムってたのか、赤緑タッチ黒とか組んで、デッキリスト出した後にデッキ見て一人で気付いて悲しくなってました。
なのでサイド後は常に赤黒の除去単でした。

2日目はPTQジュネーブ。

赤黒一択なパックでタッチ《心霊スリヴァー/Psionic Sliver(TSP)》のデッキ。

そんな弱いデッキじゃないはずなのに、1回戦は《嵐の束縛/Stormbind(TSB)》だけで殺されて、2本目は《荒廃の巨人/Desolation Giant(TSB)》に負けました。

0−2ドロップ・・・

その後公認ドラに2回参加するも1没×2・・・

結論:ダメなときは何やってもダメ。

たぶんプレイングだめだめなんだと思います。
自分で気付いただけでも本戦で5回はでかいプレイミスしてますし、1回戦なんか《オークの連続砲撃/Orcish Cannonade(TSP)》のキャントリップ忘れたし。

でもダメな自分を理解しててもあと1勝だったと思うとめちゃくちゃ悔しいです。

次の国内GPはダラスでエクテン。
リミテッドよりは構築の方が得意っ子なので、今度こそは2日目進出を果たしたいです。

その前に今年の冬も日本でファイナルズ!!

まずは頭を構築に切り替えて、ファイナルズ川崎予選に向けて頑張りたいと思います。

環境のソリューションはZoo!!ww

それから、GP山形に行ったみなさんはお疲れさまでした。

そして。。。

ムネオ優勝おめでとう!!!!

おめー強すぎっぞww

俺も負けねぇ、ぜってーFinals予選は抜ける!!
Fledglin’ Impってのは俺がアメリカで通っているゲームショップです。

今日はそこで店主催のシールド戦があったので行ってきました。
なので珍しくレポとか書きますw

参加人数:約15人
フォーマット:TSPシールド
スイスドロー4回戦+シングルエリミネーション2回戦

もらったパックはこちら↓



《城の猛禽/Castle Raptors(TSP)》
《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》
《茨の騎士ティヴァダール/Tivadar of Thorn(TSP)》
《コーの先導/Outrider en-Kor(TSP)》
《アムローの求道者/Amrou Seekers(TSP)》
《アイケイシアの触れ役/Icatian Crier(TSP)》
《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》
《オーラトグ/Auratog(TSB)》FOIL
《遍歴の宿命語り/Errant Doomsayers(TSP)》
《羽軸スリヴァー/Quilled Sliver(TSP)》
《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver(TSP)》
《留置呪文/Detainment Spell(TSP)》
《補強/Fortify(TSP)》



《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker(TSP)》
《念動スリヴァー/Telekinetic Sliver(TSP)》
《トレイリアの歩哨/Tolarian Sentinel(TSP)》
《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer(TSB)》
《陰影スリヴァー/Shadow Sliver(TSP)》
《逆説のもや/Paradox Haze(TSP)》
《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye(TSP)》
《永遠の罠/Eternity Snare(TSP)》
《真実か詐話か/Truth or Tale(TSP)》
《取り消し/Cancel(TSP)》
《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》2
《時計回し/Clockspinning(TSP)》
《戸惑い/Bewilder(TSP)》



《要塞の監視者/Stronghold Overseer(TSP)》
《肥満死体/Corpulent Corpse(TSP)》2
《ベラドンナの暗殺者/Nightshade Assassin(TSP)》
《卑屈な騎士/Skulking Knight(TSP)》
《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》2
《祭影師ギルドの魔道士/Shadow Guildmage(TSB)》
《小悪疫/Smallpox(TSP)》
《虚弱/Feebleness(TSP)》
《病的な出来事/Psychotic Episode(TSP)》
《消えない賛歌/Haunting Hymn(TSP)》



《地盤の悪鬼/Tectonic Fiend(TSP)》
《パーディック山のドラゴン/Pardic Dragon(TSP)》
《憤怒スリヴァー/Fury Sliver(TSP)》
《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》
《断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver(TSP)》
《流動石の媒介者/Flowstone Channeler(TSP)》2
《鉄爪のノスリ乗り/Ironclaw Buzzardiers(TSP)》
《ヴィーアシーノの探り刃/Viashino Bladescout(TSP)》2
《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver(TSP)》
《死せざる怒り/Undying Rage(TSP)》
《ギトゥの火炎噴射/Ghitu Firebreathing(TSP)》
《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》
《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》
《大地の裂け目/Ground Rift(TSP)》



《幻影のワーム/Phantom Wurm(TSP)》
《増力スリヴァー/Might Sliver(TSP)》
《スカーウッドのツリーフォーク/Scarwood Treefolk(TSP)》
《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》
《ナントゥーコのシャーマン/Nantuko Shaman(TSP)》FOIL
《紡績スリヴァー/Spinneret Sliver(TSP)》
《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSB)》
《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》
《マングースの血/Aspect of Mongoose(TSP)》
《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》2
《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》
《腐れ落ち/Molder(TSP)》FOIL
《カメレオンのぼやかし/Chameleon Blur(TSP)》

マルチカラー

なし

アーティファクト

《魔力の篭手/Gauntlet of Power(TSP)》
《レンの蝋燭/Candles of Leng(TSP)》
《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TSP)》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens(TSP)》
《彩色の星/Chromatic Star(TSP)》

土地

《石灰の池/Calciform Pools(TSP)》

う・・・除去薄い・・・・。
で、結局選んだのは2大レア生物を使うための赤黒。
緑は最後まで悩んだけど、《要塞の監視者/Stronghold Overseer(TSP)》は1枚で勝てるカードなので。

ちなみに赤は迷う余地なく採用。

デッキは以下

《要塞の監視者/Stronghold Overseer(TSP)》
《肥満死体/Corpulent Corpse(TSP)》2
《地盤の悪鬼/Tectonic Fiend(TSP)》
《パーディック山のドラゴン/Pardic Dragon(TSP)》
《ベラドンナの暗殺者/Nightshade Assassin(TSP)》
《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》
《断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver(TSP)》
《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》2
《流動石の媒介者/Flowstone Channeler(TSP)》
《鉄爪のノスリ乗り/Ironclaw Buzzardiers(TSP)》
《ヴィーアシーノの探り刃/Viashino Bladescout(TSP)》
《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver(TSP)》
《祭影師ギルドの魔道士/Shadow Guildmage(TSB)》

《虚弱/Feebleness(TSP)》
《死せざる怒り/Undying Rage(TSP)》
《小悪疫/Smallpox(TSP)》
《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》
《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》
《魔力の篭手/Gauntlet of Power(TSP)》
《レンの蝋燭/Candles of Leng(TSP)》
《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TSP)》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens(TSP)》

《沼/Swamp(TSP)》8
《山/Mountain(TSP)》9

2マナ圏生物1枚ってのは非常に気になりますが、《レンの蝋燭/Candles of Leng(TSP)》と《虹色のレンズ/Prismatic Lens(TSP)》もあるし、ってことにしてちょっと無理してみました。

安定させるなら断然緑かもしれませんねー。

でも除去の薄いパックだからこそ、除去カラーをメインにしてテンポよく生物除去れたらゴッドで勝てると思ったので黒赤にしました。
緑も強いと思うので、意見もらいたいですねー。

Round1

何も覚えてないんですが、2−1で勝ちました。
ただ2本目でありえないミスしたのは覚えてます・・・。

Round2

1本目
先手2T目《小悪疫/Smallpox(TSP)》で相手完全に事故って勝ち。

2本目
《肥満死体/Corpulent Corpse(TSP)》で2回殴ったっきり、《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSB)》が出てきて全く対処できずに負け。飛行3体しかデッキにいないから!!

3本目
《要塞の監視者/Stronghold Overseer(TSP)》で圧殺しました。

Round3

1本目
ライフ6まで落とされた返し、場に張ってあった《魔力の篭手/Gauntlet of Power(TSP)》でデカくなった《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》から出たゴブリンと《パーディック山のドラゴン/Pardic Dragon(TSP)》のパンプでぴったり15点殴り切って勝ち。《山/Mountain(TSP)》をトップデッキしてなかったら返しで負けてました。

2本目
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》が一切止まらず、やっとの思いの《パーディック山のドラゴン/Pardic Dragon(TSP)》も返しで《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》食らって死亡。

3本目
《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》で相手の場の1枚の《平地/Plains(TSP)》を割ると相手とたんに動きが鈍くなり、《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TSP)》がガツガツ殴って勝ち。

Round4
全勝2人なので友情ID。

んな感じでスイスは3−0−1で通過。

シングルエリミへ。

シングルエリミ1回戦

1本目
土地引きすぎでロクに展開できず、出したと思ったら相手のデッキは除去祭り。いいとこなしで負け。

2本目
《要塞の監視者/Stronghold Overseer(TSP)》→《パーディック山のドラゴン/Pardic Dragon(TSP)》→勝ち

3本目
逆事故アゲイン。
持ち直してサイドから入れた《消えない賛歌/Haunting Hymn(TSP)》で相手の除去3枚落としたけどやっぱり飛行持ちに対処しきれず、やっとこ引いた《パーディック山のドラゴン/Pardic Dragon(TSP)》の返しで相手も《パーディック山のドラゴン/Pardic Dragon(TSP)》をキャストw
苦笑いしながら投了に追い込まれました。

と、いうことで通算3−1−1。2パックゲット。

タイブレークまではかなりの確立でいけるのに、そっから上になかなか行けない・・・。
シングルエリミで勝ちきれないこの弱さはなんとかしたいです・・・。

ただ、準決勝の相手はデッキ強すぎだったけどねww
確認しただけでも《暗殺/Assassinate(TSP)》2・《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》・《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》・《突然のショック/Sudden Shock(TSP)》とか除去祭りもイイトコだったしwwその上《パーディック山のドラゴン/Pardic Dragon(TSP)》とか頭悪いですw

その後、友達に誘われて8ドラ。

1パック目初手《トリスケラバス/Triskelavus(TSP)》2手目《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》3手目《結核/Phthisis(TSP)》から黒を抑える。
様子をうかがっていたがどうやら上下に4色サンドイッチされているっぽくて2色目が取れない。
ならばと6手目《サングロファージ/Sangrophage(TSP)》の黒単路線。
すると残念ながら《堕落の触手/Tendrils of Corruption(TSP)》は1パック目2手目の《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》と同じパックにあった1枚しか見れず、1枚も持ってない状態。
でも生物はそれなりに優秀でした↓

《トリスケラバス/Triskelavus(TSP)》
《肥満死体/Corpulent Corpse(TSP)》2
《走り回る大怪物/Skittering Monstrosity(TSP)》
《機械仕掛けのハイドラ/Clockwork Hydra(TSP)》
《ゴルゴンの世捨て/Gorgon Recluse(TSP)》
《隻眼の巨人/Cyclopean Giant(TSP)》
《マナを間引くもの/Mana Skimmer(TSP)》
《イシュトヴァーンおじ/Uncle Istvan(TSB)》
《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》2
《顔なしの貪り食い/Faceless Devourer(TSP)》
《アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage(TSP)》2
《サングロファージ/Sangrophage(TSP)》2
《奈落の守り手/Pit Keeper(TSP)》2

《堕ちたる理想/Fallen Ideal(TSP)》
《虚弱/Feebleness(TSP)》
《結核/Phthisis(TSP)》
《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》
《精神攪乱/Mindstab(TSP)》
《冥界への呼び声/Call to the Netherworld(TSP)》

《沼/Swamp(TSP)》17

サイドには
《粘つく霊命/Viscid Lemures(TSP)》
《走り回る大怪物/Skittering Monstrosity(TSP)》
《オームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore(TSB)》
《卑屈な騎士/Skulking Knight(TSP)》
その他

このデッキで見事3−0して優勝w
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》
《睡蓮の花/Lotus Bloom(TSP)》
を(σ・∀・)σゲッツ!!

8ドラで優勝とか相当久々ですw
ドラフトもシールドも今日は収穫多かったかな、って感じで大満足です。

ちょっと自分の励み、自信付けにもなったし。
ミスも全部チェックして反省できたし。

気付けば来週はもうNew Jerseyなんで頑張ります!!
あとはソート覚えないとなー。

せめて《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》と《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》の回りとか重要なとこは覚えよう。

そんなこんなの一夜でしたーw

(=゜ω゜)ノジャ、マタ!!
に行ってきました。

待ちに待ったTSですw

スイスドロー4回戦を3−0−1(1ID)でサクっと抜けて、なんと上位16人のシングルエリミだったんですが2没。5〜7位くらいのどれかです。

1パックしかもらえませんでしたOTL

しっか〜し!!!

試合用に引いたパックから出たレアは

《スプライトの貴族/Sprite Noble(TSP)》
《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll(TSP)》
《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless(TSP)》
《サーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires, Vol. VII(TSP)》
《睡蓮の花/Lotus Bloom(TSP)》FOIL
《巣石/Hivestone(TSP)》

そして商品の1パックからは

《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》

さらに勢いで購入したファットパックからは

《冥界の裏切り者/Nether Traitor(TSP)》
《高位の秘儀術師、イス/Ith, High Arcanist(TSP)》
《菌類スリヴァー/Fungus Sliver(TSP)》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns(TSP)》
《要塞の監視者/Stronghold Overseer(TSP)》
《五制術の聖騎士/Pentarch Paladin(TSP)》

タイムシフトでめぼしいのは《宝石鉱山/Gemstone Mine(TSB)》だけですかね。

まぁ、レアは割と勝ち組だったのではないでしょうかw

最後に今日のデッキ載せます。後でカードプールも載せるのでダメ出しがあればお願いします。
もしくは何か参考になればいいかな、と。

《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll(TSP)》
《霊気炎の壁/AEtherflame Wall(TSP)》
《奈落の守り手/Pit Keeper(TSP)》
《珊瑚のペテン師/Coral Trickster(TSP)》
《スプライトの貴族/Sprite Noble(TSP)》
《卑屈な騎士/Skulking Knight(TSP)》
《炎の刃のアスカーリ/Blazing Blade Askari(TSP)》
《鉄爪のノスリ乗り/Ironclaw Buzzardiers(TSP)》
《虚空魔道士の沈黙者/Voidmage Husher(TSP)》
《嵐雲のジン/Stormcloud Djinn(TSP)》
《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》
《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker(TSP)》
《肥満死体/Corpulent Corpse(TSP)》2
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》
《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless(TSP)》

《取り消し/Cancel(TSP)》
《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye(TSP)》
《突然の死/Sudden Death(TSP)》
《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》
《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》
《突然のショック/Sudden Shock(TSP)》
《サーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires, Vol. VII(TSP)》
《極楽の羽飾り/Paradise Plume(TSP)》
《睡蓮の花/Lotus Bloom(TSP)》

《島/Island(TSP)》7
《沼/Swamp(TSP)》6
《山/Mountain(TSP)》2
《菌類の到達地/Fungal Reaches(TSP)》

今回《睡蓮の花/Lotus Bloom(TSP)》は土地として数えたんだけど間違いだったかもねww
事故はほぼなかったけれどw

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