行ってきました。

夜行バスに揺り揺られ・・・

参加者は結局200近かったのかな?8回戦でした。

使用デッキはDomain Zoo。
AKKAさんのレシピを自分の手になじむようにいじくったバージョンです。

Domain Zoo "No Day But Today"

《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》3
《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TMP)》3
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》4
《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》4
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》4
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》4
《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》2

《タール火/Tarfire(LRW)》3
《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》4
《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》4
《名誉回復/Vindicate(APC)》4
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》

《血の墓所/Blood Crypt(DIS)》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》2
《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》4
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》4
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》4

Sideboard

《古の法の神/Kami of Ancient Law(CHK)》
《ロノムの一角獣/Ronom Unicorn(CSP)》
《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer(FUT)》3
《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(TSB)》2
《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》
《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》3
《終止/Terminate(PLS)》3
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》

こんな感じで。
んでは、レポ行ってみますか。
途中でメモ帳を失くしてしまったので微妙なレポになるかもしれませんが。。。

Round 1 UG Elves 2-0

青緑のエルフ対立。

1本目、2本目ともに特別な出来事は無く火力で丁寧に生物を除去して、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》で場を制圧して火力で勝ち。
2本目は少し危なかったんだけど、ボブから《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》が降ってきて焼ききりました。
2ゲームとも相手が《対立/Opposition(UDS)》引けなかったのもデカかったかも。

Round 2 BGR Flow Rock 1-2

1本目、3T目に相手がニヤニヤしながら《破壊的な流動/Destructive Flow(PLS)》を張ってきたので『さすがに負けたかな』とか言ってたら、俺はそれ以降土地を引き続け、3マナ以下にならず、相手もその後土地を引き続けて場にクロックを用意できないまま、俺の初手にあった3体の生物と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》で圧勝。

2本目、相手の《極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)》、《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》の展開を返しでもらさず除去する立ち上がり。だが4T目に再び《破壊的な流動/Destructive Flow(PLS)》を張られ、今度は土地無くなって死亡。

3本目、こちら先手でやって来た手札が
《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
《タール火/Tarfire(LRW)》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
で、土地を1枚引けばかなり強い手札なので、残り時間も少なかったので勝負をかけてキープ。
相手もどうやら《破壊的な流動/Destructive Flow(PLS)》キープをしたらしく、相手1T目の《極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)》を焼くと苦い顔。こっちは2T目に土地をひけなかったが追加の《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》をひいてくる。
相手は2T目ノーアクション。3T目も土地を引けない俺。
相手は4T目に赤マナソースをトップデックして《破壊的な流動/Destructive Flow(PLS)》。土地1枚の俺、そしてそこから土地を引き始める俺、乙。

さすがにマリガンですか、そうですか。

Round 3 Goblin

1本目、こっち先手。逆事故状態の相手をフルボッコ。

2本目、3T目《血染めの月/Blood Moon(9ED)》で死亡。

3本目、こっち再び先手。お互いに除去とパンチを繰り返し、消耗戦の果てにトップ勝負。こちら《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》トップの返しで《終止/Terminate(PLS)》をトップする相手強いww
最終的には《蛮族のリング/Barbarian Ring(ODY)》で相手のライフが結構減ってしまっていたところを《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》2連打で勝ち。

Round 4 WBG Doran.deck

1本目、フェッチを2枚しか使っていないのになぜか8枚全てのショックランドを引ききってしぼう。せっかくナチュラル5色なのに《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》引けない俺、乙。

2本目、先手ダブルマリガンから土地を順調に引いていけるかと思ったら、今度は8枚中7枚のショックランド引いて死亡。フェッチは1枚しか使ってませんOTL
ちなみに初手とワンマリガン後の手札はどちらも土地1枚で、もう1枚土地が引ければかなり動けるハンドでした。

この時点で2−2でもう絶望的だけど練習のため最後までやることに。
さらに上位34人までパックの商品がでる大盤振る舞いにさらにやる気アップ。

Round 5 UBG Trincket-goyf

1本目、相手が土地2枚で止まって事故ってこっちは《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》引いてたので早々に投了。

2本目、《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》と《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》がこっちのタルモにガン刺さって負け。

3本目、お互いにタルモ2体がにらみ合う展開(相手の1体は《不忠の糸/Threads of Disloyalty》が付いたこちらのタルモ)になり、ドローゴーが続く。相手のライフが12で手札に《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》があったのでバーンプランに切り替える。相手が果敢にフェッチを使ってくれたおかげでライフは10以下に。こっちは《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》をトップして《終止/Terminate(PLS)》と《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》が降ってくる。《終止/Terminate(PLS)》で相手のタルモを1体除去してこっちのタルモ殴る。《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》で相手のライフは2。相手がさらにタルモを追加して場の均衡を保とうとするが、相手のメイン《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》に合わせて《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》打ち込んで勝ち。
実は、《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》打ったときに相手は2マナたってたんだけど、もしカンスぺ打たれてても、ここまでに《タール火/Tarfire(LRW)》引いてたんで返しで勝ってた。相手はガマンしてもよかったけど、もし俺の手札に火力がないなら長引くと不利だと思って持ってたらどっちにしてもほぼ負けなので勝負に出たんだとか。

Round 6 Narco Bridge

1本目、1T目《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TMP)》で安心してたら返しで《暗黒破/Darkblast(RAV)》。相手のめくるものが完璧すぎて4キル。

2本目、手札に《モグの狂信者/Mogg Fanatic(TMP)》《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer(FUT)》があり、完璧だとか思ってたら相手の初手には《暗黒破/Darkblast(RAV)》2枚。あんた強すぎるよOTL そしてライブラリーからめくれるものは完璧・・・。

Round 7 Enduring Ideal

1本目、初めて《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》が役に立ちました。1回《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》からの《紅蓮地獄/Pyroclasm(ICE)》で流されるも、手札の火力連打して勝ち。

2本目、相手がこっちのターンエンドにおもむろに《腹黒い夢/Insidious Dreams(TOR)》。どう考えても《不朽の理想/Enduring Ideal(SOK)》にはマナ足りないのでポカーンとしてたら《うつろう爆発/Erratic Explosion(ONS)》→《ドラコ/Draco(PLS)》16点で死亡。うっかりしすぎてた!!手札に《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》あって打ててたら生きてたんだけどマナ立ててませんでした。うっかりすぎ。

3本目、1本目と全く同じような展開で危なげなく勝ち。

Round 8 Red Deck Win タッチ黒緑

1本目、こっちの生物がことごとく除去され、相手の場にだけタルモ、そしてメインの《血染めの月/Blood Moon(9ED)》で圧敗。

2本目、互いに火力と《終止/Terminate(PLS)》が飛び交う除去合戦。相手の場にタルモ出てきてジリ貧になるも、《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(TSB)》トップしてタルモをイサ丸やボブでチャンプしながら上から殴りきる。

3本目、再び互いに除去祭りのあと、お互い1体づつのタルモが場に残り膠着。相手のライフは《蛮族のリング/Barbarian Ring(ODY)》で割と少なくなってきていたのでここでバーンにプラン変更。メインで《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》打ち込んでターンを返すと相手はトップから《焦熱の火猫/Blistering Firecat(ONS)》出してタルモの2体でアタック。仕方ないので手札の《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》で火猫を・・・ん?
前のターンの《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》でなぜか唯一の白が出る土地を使ってる俺。

ヒドスギル。そんな俺のライフは7。

どうにもならんので4/5タルモで火猫ブロックして相手のタルモはスルー。トランプルと合わせて俺のライフは1。
返しで《名誉回復/Vindicate(APC)》トップして相手のタルモは取り合えず除去って一息。返しで《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》本体に打ってライフ4にして(こちらの土地は4枚だった)・・・とか思ってたら相手のトップからは《タール火/Tarfire(LRW)》がこんにちは。ですよねー。

そんなこんなで、4−4というパンピー以下の成績で34位以内にも入るわけがなく終了。

ちなみに優勝デッキは白黒緑のドランでした。
トップ8のデッキで確認できたのは以下↓

白黒緑 ドランロック (Champion)
青緑 ウルザトロン (Finalist)
ナルコブリッジ
赤緑 アグロローム
青緑 相殺タルモゴイフ
青黒緑 相殺サイカトグ+タルモ

不明なのは準優勝者の緒戦と2回戦のデッキ。
まぁそのうち公式に挙がるでしょうが、参考までにこんな感じだったよ、と。

ちなみに優勝者のドランデッキは《生ける願い/Living Wish(JUD)》が入ったバージョンでした。
準優勝者の青緑トロンで面白かったのがサイドの半分近くが生物だったってこと。《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》や《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower(DIS)》がサイドから大量追加される構成でした。

感想としては、行く前から思ってた通りドランはやっぱりキツかったですね。
Domain Zooというデッキ自体は悪くないんだけど、ドランがこれだけ流行っている以上選択肢として難しいところがあるかも。
でも親和やドレッジと同じでブン周りさえすればほとんどのデッキに勝ててしまうってのが強みでもあるのでPTQ参加時に考慮に入れるのは全然アリかと思います。
あと、参加前にZooはゴブリンがキツイとい書いてあるのをどこかで読んでたので、3回戦でゴブリンと当たった時にはマズイなと思ったんですが、実際やってみるとそうでもなかったです。まず生物が単純にぶつかり合えばこっちが勝つし、Zooの除去の数が半端ないので。今のゴブリンには《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》が入っていないので、《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》を丁寧に除去しながら、《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》と《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》の2体に気をつけておけば意外になんとかなってしまうもんだと思いました。
サイド後は《血染めの月/Blood Moon(9ED)》や《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》にも気をつけないといけないんですけどね。《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》ならまだしも《血染めの月/Blood Moon(CHR)》は《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》から2T目なんかに張られるとどうしようもないので。。。この辺相手の引きは運ゲー要素なので難しいですね。

以下、デッキに構成について雑感。

・《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》メインはメタ的に無かったかも。相対的にほとんどビートダウンと当たることが多かったんでかなり無駄なクマ以外の何者でもなかったっす。
存在理由ももしかしたら怪しいかもしれない。というのもこのカードが刺さる《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》系デッキやウルザトロンは基本的に相性がいいし、トロンはもう数自体少なくなってきてるから。
ナルコブリッジにもガドックは劇的に刺さるんだけど、サイドに墓地対策と合わせてガドックを置くほどのスペースが実際問題としてないんだよね。
他のデッキへの対策とコンパチになるって意味で墓地対策を抜いてガドックを3〜4積むって選択肢もあるけどどうなんだろうね。

・《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(TSB)》はドラン対策で入れて、引かなかったから結局使用感はよく分からなかったんだけど、同じこと考えて入れてる人を見ていたらかなり強そうだった。
その人は2体並べて1体でドラン止めてもう1体で上から殴りきってました。
RDW相手にも突然出てきて刺さったりするしね。

・《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》はできればメインに2枚欲しいと思った。やっぱりどれだけ環境が変わっても制圧力は変わらない。高速・中速のアグロデッキがトップメタなので出すだけで勝ててしまう《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》は偉い。ただ重さが気になる部分もあるからその辺は要調整かな。

・《タール火/Tarfire(LRW)》のスペースは元々《炎の稲妻/Firebolt(ODY)》だったわけなんだけど、ドランが流行ってるってことで1ターン目のバッパラやラノエルを先手でも後手でもテンポよく除去したいってことでインスタントの《タール火/Tarfire(LRW)》にしたんだけどコレは正解だったみたい。次のターンのタルモの布石にもなるしね。相手がタルモ持ってなかったら結構なライフ持って行ってくれる。相手だけ持ってて自分が持ってないときは悲惨だけど、《名誉回復/Vindicate(APC)》や火力があるからそこまで気にならないかなぁ。

・初めにもらったレシピではボブのスペースが《ガイアの力/Gaea’s Might(PLS)》だったわけなんだけど、この変更も正解だったと思う。実際ボブの能力で勝てた試合は本当に多かったしね。ドランとぶつかりあうときには確かに《ガイアの力/Gaea’s Might(PLS)》は強いかもしれないけど、そういう使い方するなら《名誉回復/Vindicate(APC)》でいいわけだ。あと、《ガイアの力/Gaea’s Might(PLS)》を積むために生物が少なくなってしまっては本末転倒。
個人的にはスペルのスロットの内、《名誉回復/Vindicate(APC)》・《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》・《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》の12枚は固定枠だと思っている。
ドランのマナ生物放置するなら《タール火/Tarfire(LRW)》のスペースに入れてもいいかもしんないけど俺はオススメしない。
今のZooに《ボロスの速太刀/Boros Swiftblade(RAV)》が入りにくいってのも原因のひとつ。

・サイドに関して、Flowや《血染めの月/Blood Moon(9ED)》、《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》がとにかく強かったからってのもあるかもしれないけどエンチャント除去がもう1枚ほしいところ。1枚のエンチャントに圧敗するのは許せない。合わせて、今回採らなかった基本地形を1枚挿すべきだと思った。ただ、よく見る《山/Mountain》1枚ってのはエンチャントへの解答になり得ないから《平地/Plains》や《森/Forest》を入れてみるのはどうか。
ちなみに、《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》はまだしも、《破壊的な流動/Destructive Flow(PLS)》と《血染めの月/Blood Moon(CHR)》は《名誉回復/Vindicate(APC)》では絶対間に合わない。ターンによっては《破壊的な流動/Destructive Flow(PLS)》なら間に合う場合があるけど、基本的に間に合わないものだとして認識しておくのが賢い。


・《終止/Terminate(PLS)》も3枚は必須スロットだと思った。めちゃくちゃ強かったです。4枚にしたいくらいだけどスロットむずいね。

・《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》も3枚は鉄板。親和を意識するなら4でもいいけど《終止/Terminate(PLS)》もあることだしそこまではしなくていいかと思う。《名誉回復/Vindicate(APC)》もあるしね。
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》や《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》、トロンの印鑑とフィニッシャーなどなど、割らなければならないものは山のようにある。

・上でも触れたが《秘教の処罰者/Mystic Enforcer(TSB)》は強い。スペースが許すなら是非。

・《イクスリッドの看守/Yixlid Jailer(FUT)》はナルコブリッジのメインに《暗黒破/Darkblast(RAV)》が増えてるので微妙か。
《虚空の力線/Leyline of the Void(GPT)》や《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》よりは対策を返されにくいとは思うのだが・・・次回は《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt(CSP)》なんかも試してみたい。
《暗黒破/Darkblast(RAV)》で死なない《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》が最強の対策なのだろうか・・・?

・最後に、他のPTQのレシピで、Domain Zooのメインに《幽体オオヤマネコ/Spectral Lynx(APC)》を採用してあるものがあった(注1)のだが、エクテンでもこれだけ《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が氾濫しているので非常に有効な策だと思う。苦手な《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》はもちろん、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》や《トロールの苦行者/Troll Ascetic(MRD)》も止まってしまうので、想像以上に優れているといえそうだ。対ドランでこのネコが《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を持った日には。。。
ぜひとも試したいがスペースが難しい。要研究。

・今回は試さなかったけど、サイドからの《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》やメインへの《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》採用も試す必要があるだろう。
《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》は重そうでアンチシナジーになる生物もいるからあまり強いと思えないが・・。

こんな感じでなかなかに収穫の多いPTQでした。
あ、そういえば会場で初めてしまりんに会いました。
2人とも暇になったらずっとゴブリン対Zooやってましたw

次は2月のサクラメントかな。
それまでに別のデッキが見つからなかったらナルコブリッジかZooの2択ですかね、今のところ。
基本的には青いデッキが好みなんですが、相殺タルモはどうしても勝ちきれないイメージがあるし、ドランのハンデスがきつそうなんだよなぁ。。

いやー、ひさびさに長文書きましたww
基本的に自分用のメモではあるんですが、読んでくれた人の役にちょっとでも役に立てば嬉しいですね。
それではまた次回ノシ


(注1)件のレシピはこちら↓の6位のデッキ
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/hollywood08ptq/0105newyork

コメント

傍観者
傍観者
2008年1月29日3:13

終止そんなに強いの?
ならメイン採用はありえない?

如月
如月
2008年1月29日3:50

全然ありえる選択肢だとは思えるけど、メインからそうやって丸くしていくのは好みじゃないかな。
それならドラン使うよ、って話になってくるかも。

書いたけど、大会のサイズが大きくなればなるほどDomain Zooの立場は微妙なのである程度とんがってるほうが強いって認識。
《終止/Terminate(PLS)》の強さは疑いようがないのは確かだけどね。

傍観者
傍観者
2008年1月29日4:05

>それだったらドラン

納得w
今エクテン調整してるから参考になったよ
ありがとー

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