シャドウムーアで暇つぶし3 〜BR Mannequin〜
2008年5月3日 MtG:Standard
僕は、CIP生物って大好きです。
《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》しかり、《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》しかり、《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》しかり、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》しかり。
古いところでは《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu(PLS)》や《錯乱した隠遁者/Deranged Hermit(ULG)》とか。
マニアックなところでは《忍び寄るイエティ/Stalking Yeti(CSP)》なんかも美しい。
アドバンテージがお手軽にとれるのって素敵ー。
さて、そんな僕の心をくすぐる素敵なカードがシャドウムーアにて現れました。
さて、『頑強』という能力。
ただ生物が小さくなって戻ってくるだけならまだしも、その生物にCIP能力が付いてると能力がただで2度も使えるという代物。
《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》はそのCIP能力つき頑強生物の中でも屈指の能力。
シャドウムーアを代表する生物のひとつと言っても過言ではないのでは。
なので今回はこのカードをフューチャーしたデッキを紹介したいな、と思ったわけ。
ゴブリンデッキに入ったり、追加の除去・火力として赤単に入ったり、色足して《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》と組み合わせたりっていうのは誰もが考えるところだろうけど、ちょっと待って欲しい。
CIPを強烈にフューチャーしたデッキはもうひとつある。
そう、《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》
最近はメタの端っこに追いやられてしまってあまり姿をみかけなくなった。
デッキは悪くないのになぜだろうと自分なりに検証してみたところ、使用しているCIP生物は基本的に『ヒバリ』と同じ青いカードが中心となっているから行動がまるっきり似通っているので、《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》が感覚的にまるっきり《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》の下位互換になってしまっているんじゃないかっていう結論に達した。
ちょっと無理ある結論だとは思うのだが、『CIP生物』を掘り起こすという大まかな観点において、《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》は《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》と《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》に追いつけないと思う。
もちろんメタの推移的なものはあるだろうけど、自分なり考えてみた結果はこれ。
で、だ。
はじめは青黒マネキンに《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》をフューチャーして焼き直してやろうと考えていたんだけど、あまりに面白くないってことで、色を赤黒に変えてフューチャーしてみることにした。
赤黒はリミテッドだとゴミだけど構築的観点で見ればそれなりに強化されている。
幸いにも赤をメインカラーに据えることで環境最強CIP生物の一角である《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》も使用可能ときた。
てなわけで、組んでみたデッキがこちら。
RB Mannequin
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》4
《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》4
《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》4
《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》2
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》4
《苦花/Bitterblossom(MOR)》4
《滅び/Damnation(PLC)》4
《不敬の命令/Profane Command(LRW)》2
《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》4
《精神石/Mind Stone(10th)》4
《沼/Swamp(LRW)》6
《山/Mountain(LRW)》4
《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment(10th)》4
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》1
《偶像の石塚/Graven Cairns(SHM)》4
《硫黄泉/Sulfurous Springs(10th)》4
《カー砦/Kher Keep(TSP)》1
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(APC)》が欲しいです。。。
《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》みたいな直接的なアドバンテージソースがないのでボードのプレイングでアドバンテージをとっていくことになるので、ちょっと難しいかもしんないっすね。
・《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》
使えそうなCIP放り込んでいったらすごく相性がいいことに気がついたので採用。頑強生物1体でカウンター2つ。
《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》使えば、1体で4つまで時間カウンター取り除けるよ!!
・《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》
まぁ、大人の嗜み。
・《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》
今回の主役ー。まぁ、強いのはわかりきってるよね。
アドバンテージボディその1。
・《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》
対《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》での強さは異常。
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》と組んでインスタントタイミングで能力使えるの強い。
アドバンテージボディその2。
・《苦花/Bitterblossom(MOR)》
まー、《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》がいるし、打点を少し上げておきたいので。ライフロスとどう付き合うかが課題か。
・《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》
生物全部ターゲット。
・《カー砦/Kher Keep(TSP)》
ちょっとやりすぎた感が。。。
全体的にやりすぎ感漂うデッキになってしまった。
よい子のみなさんは真似しないように。
《墓穴までの契約/Grave Pact(STH)》なんて知らないんだから!!
《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》しかり、《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》しかり、《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》しかり、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》しかり。
古いところでは《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu(PLS)》や《錯乱した隠遁者/Deranged Hermit(ULG)》とか。
マニアックなところでは《忍び寄るイエティ/Stalking Yeti(CSP)》なんかも美しい。
アドバンテージがお手軽にとれるのって素敵ー。
さて、そんな僕の心をくすぐる素敵なカードがシャドウムーアにて現れました。
Murderous Redcap / 残忍なレッドキャップ (2)(黒/赤)(黒/赤)
クリーチャー −ゴブリン(Goblin)暗殺者(Assassin) Shadowmoor アンコモン
Murderous Redcapが場に出たとき、それは、対象クリーチャーまたはプレーヤーにそのパワーと等しいダメージを与える。
頑強
2/2
さて、『頑強』という能力。
ただ生物が小さくなって戻ってくるだけならまだしも、その生物にCIP能力が付いてると能力がただで2度も使えるという代物。
《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》はそのCIP能力つき頑強生物の中でも屈指の能力。
シャドウムーアを代表する生物のひとつと言っても過言ではないのでは。
なので今回はこのカードをフューチャーしたデッキを紹介したいな、と思ったわけ。
ゴブリンデッキに入ったり、追加の除去・火力として赤単に入ったり、色足して《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》と組み合わせたりっていうのは誰もが考えるところだろうけど、ちょっと待って欲しい。
CIPを強烈にフューチャーしたデッキはもうひとつある。
そう、《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》
最近はメタの端っこに追いやられてしまってあまり姿をみかけなくなった。
デッキは悪くないのになぜだろうと自分なりに検証してみたところ、使用しているCIP生物は基本的に『ヒバリ』と同じ青いカードが中心となっているから行動がまるっきり似通っているので、《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》が感覚的にまるっきり《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》の下位互換になってしまっているんじゃないかっていう結論に達した。
ちょっと無理ある結論だとは思うのだが、『CIP生物』を掘り起こすという大まかな観点において、《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》は《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》と《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》に追いつけないと思う。
もちろんメタの推移的なものはあるだろうけど、自分なり考えてみた結果はこれ。
で、だ。
はじめは青黒マネキンに《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》をフューチャーして焼き直してやろうと考えていたんだけど、あまりに面白くないってことで、色を赤黒に変えてフューチャーしてみることにした。
赤黒はリミテッドだとゴミだけど構築的観点で見ればそれなりに強化されている。
幸いにも赤をメインカラーに据えることで環境最強CIP生物の一角である《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》も使用可能ときた。
てなわけで、組んでみたデッキがこちら。
RB Mannequin
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》4
《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》4
《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》4
《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》2
《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》4
《苦花/Bitterblossom(MOR)》4
《滅び/Damnation(PLC)》4
《不敬の命令/Profane Command(LRW)》2
《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》4
《精神石/Mind Stone(10th)》4
《沼/Swamp(LRW)》6
《山/Mountain(LRW)》4
《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment(10th)》4
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》1
《偶像の石塚/Graven Cairns(SHM)》4
《硫黄泉/Sulfurous Springs(10th)》4
《カー砦/Kher Keep(TSP)》1
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(APC)》が欲しいです。。。
《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》みたいな直接的なアドバンテージソースがないのでボードのプレイングでアドバンテージをとっていくことになるので、ちょっと難しいかもしんないっすね。
・《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》
使えそうなCIP放り込んでいったらすごく相性がいいことに気がついたので採用。頑強生物1体でカウンター2つ。
《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》使えば、1体で4つまで時間カウンター取り除けるよ!!
・《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》
まぁ、大人の嗜み。
・《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》
今回の主役ー。まぁ、強いのはわかりきってるよね。
アドバンテージボディその1。
・《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》
対《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》での強さは異常。
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》と組んでインスタントタイミングで能力使えるの強い。
アドバンテージボディその2。
・《苦花/Bitterblossom(MOR)》
まー、《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》がいるし、打点を少し上げておきたいので。ライフロスとどう付き合うかが課題か。
・《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》
生物全部ターゲット。
・《カー砦/Kher Keep(TSP)》
ちょっとやりすぎた感が。。。
全体的にやりすぎ感漂うデッキになってしまった。
よい子のみなさんは真似しないように。
《墓穴までの契約/Grave Pact(STH)》なんて知らないんだから!!
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